カテゴリ:news( 63 )


2017年 12月 01日

news

「札幌八月祭」@北3条広場
2016.8.5fri-6sat

「フェスティバルFUKUSHIMA!2016/大風呂敷祭り」@街なか広場
2016.8.15mon

「茨城県北芸術祭」
2016.9.17sat-11.20sun

「Well,come on stage!」@瀬戸内国際芸術祭2016
(Nadegata Instant Partyとして参加)
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by tohru511215 | 2017-12-01 18:01 | news
2016年 05月 08日

アートフェアキワマリ2016@水戸のキワマリ荘

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アートフェアキワマリ2016/ART FAIR KIWAMARI 2016

■会期
2016/4/29fri—5/8sun(土日祝日のみオープン)
(4/29,30,5/1,3,4,5,7,8の8日間)
13:00-19:00

■会場
水戸のキワマリ荘(遊戯室、Space AFA、共有スペース)
310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘
*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
地図

■問い合わせ
tohru51@hotmail.com(中崎)

*******************
artists:
秋山幸、淺井裕介、有馬かおる、池崎拓也、井出賢嗣、今井俊介、岩崎貴宏、大友良英
開発好明、五嶋英門、Sachiko M、佐藤純也、佐藤史治+原口寛子、椎名勇仁、下道基行
白川昌生、末永史尚、タノタイガ、冨井大裕、中崎透、仲田絵美、橋本聡、松本美枝子
みーちゃん、森田浩彰、米子匡司、和田彩、和田昌宏

協力:
ARATANIURANO, HASHIMOTO ART OFFICE,HAGIWARA PROJECTS,MISAKO & ROSEN,
salon cojica,Satoko Oe Contemporary,YUMIKO CHIBA ASSOCIATES,青山|目黒
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by tohru511215 | 2016-05-08 18:43 | news
2016年 04月 17日

Parallel School@水戸のキワマリ荘

《Parallel School》

たまたま出会った複数の人間が、同じ時間を同じ場所で過ごすこと。

僕たちは夢から醒めた夢を見ていただけなんだ。



さあ、パーティーをはじめようよ。


Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

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《Parallel School》@水戸のキワマリ荘
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

会期:2016/2/20sat-4/17sun
13:00-19:00(土日祝日のみオープン)

企画:遊戯室(中崎透+遠藤水城)

会場:水戸のキワマリ荘
(遊戯室、Space AFA、共有スペース)
310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘
map
*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。

*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。

問い合わせ:tohru51@hotmail.com

*******************

本展覧会は茨城県守谷市にあるアーカススタジオにて2008年に発表された《Parallel School》の主要ピースによって構成されたドキュメント展である。
《Parallel School》は、2007年末から約三ヶ月間の週末、22日間に渡って開催された学校をモチーフとした架空の長期ワークショップ《Nadegata School》を下敷きに、約一週間で十数名の参加者とともにフィクションドキュメンタリーを撮影しようと試みたプロジェクトであった。演者が、撮影者が、観客が、どこまでが演技でどこまでが本当か、虚実を行き来しながら交わらないはずの時間が交錯する物語をお楽しみください。
本編(約54分)、藤井光撮影編集による撮影ドキュメンタリー(約22分)も上映予定。

http://nadegatainstantparty.org/project/mission_3/
http://tohru51.exblog.jp/10407219/

*******************
■上映開始時間
Nadegata School Document/本編(54分)
13:00-/14:00-/15:00-/16:00-/17:00-/18:00-

Parallel School /撮影ドキュメント(22分)/撮影編集:藤井光
13:00-/13:30/14:00-/14:30-/15:00-/15:30-
16:00-/16:30-/17:00-/17:30/18:00-/18:30-

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by tohru511215 | 2016-04-17 22:13 | news
2015年 08月 29日

Phantom Meeting〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜

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中崎透「Phantom Meeting〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜」

2015.8.1sat-8.29sat 11:00-19:00
*日月休み
*レセプション 8.1sat 18:00-

salon cojica
〒001-0023 北海道札幌市北区北23条西8丁目 coneco bld. 1F
tel / 011-700-0700 fax / 011-700-0701
http://www.salon-cojica.com/

写真作品が主で30数点、ドローイング、ペインティングが5,6点、映像1点、立体というか小規模のインスタレーション作品が4点。結構作品数は多いです。2005年くらいからの旧作もちょこちょこ混じっていて、だいたい旧作4割、新作6割くらい。珍しく(?)しっとりとした雰囲気の展示になりそうです。
実は今回、展覧会に併せてカラー60ページほどの写真集的な冊子も制作してます。副読本というかなんというか、展覧会と冊子の両方を観ることでお互いに補い合って、いろんなことがぐるぐる巡るような作りになるといいな、と思っていて、うまいこと一緒に観てもらえるとうれしいです。たぶん一冊1200円くらいで販売予定です。
在廊は初日の8/1のみになりそうです。レセプションのときに冊子販売に合わせてサイン会をやろう、みたいな話で盛り上がってましたがどうなるかは当日の様子を見つつ。

札幌や北海道に足を運ぶ機会あればぜひお立ち寄りくださいな。
どうぞよろしくお願いします。

********************

Phantom Meeting
〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜

憧れの山があった。
20年くらい前の冬、高校生の僕はフェリーに乗ってやって来た。

雪のないあの雪山を、また見に行こうと思った。
あれはたぶん初めてのちょっとした一人旅だった。
そしてたぶん少し背伸びをしてた。

レンタカーを運転しながら、
全然違うときの旅のことが頭の中でぐるぐる巡る。
えっと、あれはいつのことだったかな。

普段はここからきれいにあの山が見えたんだけどね。
そうして彼方に目を向けると、すっかり霧に覆われていた。

不思議とがっかりした気分になるわけでもなく、
別にそれが目的のわけでもないんだな、と、
なぜだかそこに立ってみて気付いた。
でも、きっと僕らはすれ違った。

中崎透

********************

●個展に寄せた少しのテキスト

ある冬の日。中﨑さんから突然の電話が来た。「スキーに行きたい。ニセコに行きたい。パウダースノー。宿がない。うちに泊めてくれ。」という内容だった。「スキーができます」と言った記憶はあったし、「良ければ連れて行きますよ」とも言った記憶もあったけれど、本当に連絡がくるとは思っていなかった。ともあれ、早起きして、中﨑さんを迎えに行き、スキーに向かうことにした。

その日はとても天気が悪くて、ニセコまでたどり着くことすらできなかった。結局、キロロに行った。リフトもほとんど止まっていて、午前中でスキーは飽きてしまった。それから、どこかの温泉に入って、小樽の奥の方の食堂で魚を食べて、それから自分の家で、他愛のない話をした。当時、自分は、小樽のとてもとても大きな建物を買う気になっていて、そこで繰り広げられることを妄想していたら、すぐに時間が過ぎた。中﨑さんは、ずっと前から家に住み着いているような感じだった。

次の日、本当は忙しかったのだけど、押し切られて、喫茶店をはしごするのに付き合い、また他愛のない話を続けた。「この人はいつまでここにいるんだろう」と心配になっていたら、中﨑さんは、札幌を出て、どこかへ帰っていった。
 
それが、ある冬の日だった。

ぼんやりと2年半の時間が過ぎた。
中﨑さんが、ここで展示をすることになった。
他愛のない話ばかりしていたから、作品について話したことなんて、ほとんどなかったような気もしている。

けれど、もし。
2年半前のあの冬の日に、続きがあるのだとしたら。
それはもしかすると、こんな日々だったのかもしれないと、これから始まる展示の様子を見ながら、ぼんやりと考えている。

と、紹介を書くつもりが、なんだか、中﨑さんとの思い出を書いたようにも思えてきた。

そんな展覧会なのかもしれないと思っています。
皆様に見てもらいたい展覧会です。

ご来場をお待ちしております。

salon cojica  川上 大雅

********************
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by tohru511215 | 2015-08-29 04:25 | news
2015年 05月 17日

中崎透「Drawing 2013-2015」

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中崎透「Drawing 2013-2015」


2015.5.4mon-5.17sun 13:00-19:00


遊戯室(中崎透+遠藤水城)

310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内

●map

お問い合わせ:tohru51@hotmail.com

*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。


最初は軽い気持ちだったんです。

GWあたりにキワマリ荘の管理人の五嶋(ジュニ・アセン)さんが個展やるって言い出して、出来上がってみるとなんだかいい展覧会で、キワマリ荘で展覧会があるのって久しぶりだなあ、とか、仕事も一段落したからGWはキワマリ荘でだらだらビール飲んだりもいいなあ、とかそんなことをぽつぽつ思ったりしていて、せっかくだから手元にあるあんまり発表してないドローイングとか、ちょこちょこっと並べて酒の肴になったりするのもありだな、みたいな。

すっかり作業場になってるギャラリーを片付けてペンキ塗りまででも大仕事。ここ2,3年くらいのドローイングを漁ってたら意外とたくさん出てきて、ちょっとした関連資料も探し出したら二回の引っ越しを跨いでたのでこれまた大仕事。結局40枚くらいになったので設置も普通に大変。

なんだかわりとしっかりした展覧会になってしまいました。

2013年から最近までのいわゆるドローイング作品、チラシ用だったり、プレス用だったり、プレゼン用だったり、ラフスケッチだったり、実用的なプランドローイングだったり、わりとごちゃごちゃに混じってます。作品数は約40点で、そのうちNadegata Instant Partyのものが9点、プロジェクトFUKUSHIMA!のものが2点、残りが個人の作品。関連資料として、実際に使われたチラシや、掲載されたカタログ、完成した作品画像などもちょこちょこ置いてます。

水戸のキワマリ荘では、4/25から共有スペースにてジュニ・アセン(五嶋英門)展と、

この連休中からSpace AFAにて松本美枝子展が開催されています。

http://kiwamarisou.tumblr.com/post/117387443138/juni-asen

ご近所、水戸芸術館では山口晃展、クリテリオムでは大久保あり展も同じく5/17(日)まで開催。

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=414

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=416


機会あればぜひ足をお運びください。

どうぞよろしくお願いします。

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by tohru511215 | 2015-05-17 02:55 | news
2015年 04月 10日

中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」

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中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」


2015.04.08 [水] - 2015.04.19 [日]

12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)


Art Center Ongoing/アートセンター・オンゴーイング
http://www.ongoing.jp/index.html
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454 E-mail:info@ongoing.jp 


【イベント】

4月8日(水)18:00~
オープニングパーティ
参加費:1000円(軽食、1drink付き、入場料込み)

4月12日(日)19:00~
ドクターストップ2015
ゲスト:沖冲(ペインター/mograg garage)
ファミコンのドクターマリオで沖冲に挑戦します。
参加費:1000円(1drink付き、先着30名様)

4月18日(土)19:00~
トークイベント
「Ongoingや眼科、遊戯室のこととか」
出演:小川希(Art Center Ongoing)×田中ちえこ(新宿眼科画廊)×中崎透(遊戯室)
参加費:1000円(1drink付き、入場料込み、先着30名様)

4月19日(日)15:00~

Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)


*****************************


「ドクターストップ2015」について
(ちょっとだけ解説を書こうとしたら想いが強すぎてついつい長文になってしまいました。)

何人かに聞かれたんだけど、謎のイベントですよね、ちょっと長くなるんですが僕の話を聞いてください。先に話しておくと、飽きっぽい僕は三年近くこんなに一つの物事に集中したことはわりと珍しいことだし、これまでイベントの企画はそこそこたくさんしてるけど、たいてい事前準備なんてほとんどしないで当日ぶっつけ本番なことが多いけど、こんなに長い時間を準備に費やしたことは初めてだってことだけは本当のことです。

時は2010年、震災前まで遡ります。水戸で数人で運営しているキワマリ荘では、この年から春先にガレージセールを開催していて毎年三日間ほど、いいぐらいに盛り上がってたりします。翌年、たぶん震災後のガレージセールだったかな、家族連れも結構来るので誰かが懐かしいファミコンを持ってきてゲームブースみたいなものが設置されて、そのままイベント後もキワマリ荘にはファミコンが常備されました。いつ頃からかドクターマリオの対戦がなんだか盛り上がって、飲み会の後などにだらだらとみんなで盛り上がる、みたいな機会が増えました。キワマリ荘界隈ではゲーマーの大学生(当時)yambabomをピラミッドの頂点に日々ドクターマリオの腕を競い合っていました。僕も小さい頃に触れた記憶はありつつも、初心者からのスタートして、少しずつ上達するのを楽しんでいました。それから一年、2012年のGW頃、その夜、たしかSachiko Mさんもいたのでその展覧会の会期中の時期だったと思う。キワマリ荘の管理人をする五嶋英門さんが国分寺のmograg garageで展覧会をしたのをきっかけに、彼らが発行するmograg magazineの中でキワマリ荘の取材したいということで、数人でやって来た。取材して、呑んだりして、自然の流れの中でだらだらとドクターマリオを始めたりするわけだが、僕らとしては、よそ者がやって来たから、一丁揉んでやるか、みたいな上から目線の空気感が多少あったりしつつ、mogragディレクターの沖冲も、おれ結構ドクターマリオ得意なんですよ、みたいな言葉もあったりして、ほう、どれどれ、といったかんじでゲームが始まるわけなんですが、本当に凄惨な光景だったわけです。一同ボコボコに沖冲にやられる。何度挑んでも全く歯が立たず、最強だと思っていたyambabomが圧倒的にやられている姿は衝撃的で、なんでしょうね、マンガとかに出てくる、仲間が次々にやられていくのに自分にはどうしようもできないシーンとかあるじゃないですか、あれです。沖冲のこの才能は絵を描くより、こっちに専念したらいいんじゃないか、と本気で思ったし、そんな話をしていたら奥さんが、私もそう思っていろいろ考えたけどこの才能を生かす場所が見つからない、みたいなことを言っていて妙に納得したのを覚えている夜でした。そう、あの夜から3年が過ぎようとしています。キワマリ荘では、いまだにドクターマリオのカルチャーがなんだかんだ続いてます。飽きそうになることもたまにあるけど、その度に、ほら沖冲にリベンジしなきゃだから、と再びテレビ画面に向き合うのです。僕たちは三年間、妄想の沖冲、架空の沖冲、イメージの沖冲と戦い続けてきました。どんなに上達しても、そろそろ沖冲に勝てるかな、いやいや沖冲はこんなもんじゃない、そんな会話がこの三年間の間にどれだけ交わされてきたでしょう。そして、ついに現実に交える日がやって来るのです。沖冲に勝ちたい、いや、負けてもいいんです、ただどれくらいの距離にいるのか測りたい、自分がどこに立っているのか、そしてどれだけ成長したのかを知りたいだけなのかもしれない。もしかしたらホントは勝ちたくないのかもしれない、仕事が忙しいとき、ついついドクターマリオに没頭してしまうときがある、常に、いや、遊びじゃない、沖冲に勝つためだから、と自分や周りへ言い聞かせてきたわけだが、勝ってしまったら明日からそんな言い訳ができなくなってしまう。そんな先のことまで無駄に考えてしまうほどのイベント、ドクターストップ2015。
そうそう、このイベント名、最初は僕らが思いついた名前で、いつの日かの沖冲へのリベンジマッチのために発案されました。そんな頃にたまたま沖冲自身の企画したドクターマリオイベントあり、このタイトルを使わせてほしいということで、2013年から始まりました。予定が合わずこれまで参加が叶わず機会を逃してきましたが、今回はこちらから沖冲をゲストに迎えての開催となります。たぶん、ほとんどの人にとって不毛です。ただ一見不毛なことの中にある数限りないささやかなドラマがここにはあります。
積極的に誘いませんが、ヒマな方は気が向いたらのぞいてください。ぜひに。


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by tohru511215 | 2015-04-10 03:54 | news
2013年 06月 23日

中崎透「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」@22:00画廊

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中崎透 「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」


会期:2013.6.1(土)- 6.23(日) 18:30-22:00
開廊:日月火水  *6/1,22の土曜日は開廊
時間:18:30 - 22:00
会場:22:00画廊
住所:東京都小平市小川町1-776-18
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<イベント情報>
5/23(木)20:00-5:00 
□プレオープン「ナデガタレイトショー」 ¥1000(定員15名)
*Nadegata Instant Party、過去の映像作品を一挙公開。guest:山城大督

6/01(土)19:00-22:00  オープニングパーティー

□トークシリーズ「わりと近所でビール片手に世間話。」 各¥500(1drink)
6/02(日)18:30- vol.1/guests:石川卓磨、渡辺泰子
6/03(月)18:30- vol.2/guests:森田浩彰、大久保あり
6/22(土)18:30- vol.3/guests:池崎拓也、秋山幸
6/23(日)18:30- vol.4/guests:土屋貴哉、小瀬村真美

6/23(日)20:00-22:00  クロージングパーティー
※全イベント予約不要です。

************************************

「小さな平たいオデコの君は、小さな川で流れゆくまま。」

展覧会のこと、まだちょっとまとまってないけど、メモとして。

以前学生の頃からこの街に10年くらい住んでいて、
6年ぶりくらいに少しのんびり過ごしてここで制作するのはなんだか楽しみだった。
そこでここ数日ほどこの家で暮らし始めたわけだけど、心なしか落ち着かないところもあって、
作品以前に空間のレイアウトみたいなのを動かせないかな、と、まごまごと考えたりしてる今日この頃。

ある日、画廊の主人のK女史が、ぽつりと言った。
「たまに人の気配を感じたりしませんか?」
「いやいや、やめてください。そういうの鈍感なんで。。」
「でもなんか、女性で、お母さんみたいな存在で、特に悪いこともないんで、たぶんいい人なんです。」
そう言われて、また暮らしに戻ると、たしかに女性の気配を感じる気がするんだけど、
でも、そのお母さん的なあれではなくて、K女史のちょっとした生活の痕跡というか、
それはたしかに、そこにいないK女史の気配をふわふわと感じてるんだな、と思った。

久しぶりのこの街で自転車でふらふらしたり、
大学とかにちょっと顔を出したりしてると、なんか不思議な気分になる。
近所の見慣れたアパートには、かつて気心知れた友人があちこちに住んでいたもんだけど、
当然もうそこには、その友人たちは住んでいないわけで、
記憶と現実のギャップと、見慣れた風景とここにいる身体の時間のささやかなねじれみたいなものは、
ゴーストタウンにぽつりと一人で立つような、
はたまた幽体離脱でもしたような感覚になる瞬間があったりする。
だけどそんな居心地の悪さは、さほど不快なわけでもなく、
たぶんすぐ醒めてしまうここのふわふわした気分の中にもう少しいるのも悪くないと思ったりする。

「ここ」っていうのは、この街なのか、この家なのか。
言葉遊びで名付けた題名にポツリと出てきた「君」、
この家に感じる女性の気配はもしかして君なのか。
きっとこの街でのふわふわ感と、君はたぶん無関係じゃないはずだ。
頭の中でぐるぐるしながら、そんなことをのんびりと考えてる。
たぶん君はここにいる。

2013.5.19
中崎透

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by tohru511215 | 2013-06-23 02:39 | news
2013年 05月 23日

ナデガタレイトショー@22:00画廊

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「ナデガタレイトショー」

□Nadegata Instant Party、過去の映像作品を一挙公開。
中崎透×山城大督
日時:5/23(木)20:00-5:00(山城氏、21:30頃の到着予定) 
料金: ¥1000(定員15名)
会場:22:00画廊
住所:東京都小平市小川町1-776-18
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中崎透個展「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」の関連イベントとして、
展覧会前のプレオープン(作品はありません)の時期ではありますが、
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)のこれまでの映像作品をほぼ一挙に上映する、
レイトショー形式のイベントを開催します。
ちょうど最近三人でこういう形の上映会をしてみたいね、という話をしていたところだったので、
試しにやってみることにしました。
今回は会場も六畳間とちょっとくらいの狭いスペースでのテスト的な上映会なので、
もしかしたらまたどこかで改めて開催する機会があるかもしれません。
ナデガタの映像作品は基本的に映像単体で自立するように制作された作品ではないので、
ゲストに山城大督を迎え、中崎と作品解説を加えながらの上映になります。
実はかなりレアでディープな上映会になるんじゃないかな、と思ってます。
どうぞよろしくお願いします。


■上映スケジュール
《NADEGAT School(Parallel Schooll)》 2008 50min
《Parallel Schooll/ドキュメント》(撮影・編集:藤井光)2008 22min
《学芸員Aの最後の仕事(Reversible Collection)》2009 64min
《24 OUR TELEVISION》(ダイジェスト/解説つき) 2010 60min
《24 OUR TELEVISION/エンディング》2010
《Yellow Cake Street》 2011 16min
《全児童自動館》2012 36min
《ONE CUP STORY》2012 38min
《Country Road Show》2012 30min
《Win WIn Mountain》 2013 6min

おまけ(舞台作品の記録映像)
《Instant Offline Dance》2008 54min
《Closing Museaum,Opening Party》2010 59min
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by tohru511215 | 2013-05-23 02:42 | news
2013年 02月 17日

中崎透「現代の習慣」@遊戯室

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中崎透/NAKAZAKI Tohru
「現代の習慣〜How We Behave Ourselves Today〜」


2013.1.12sat-2.17sun 13:00-19:00/土日祝日のみオープン
1.12sat 17:00- Opening party


遊戯室(中崎透+遠藤水城)
●map

adress:310-0061 茨城県水戸市北見町5-16
info:tohru51@hotmail.com

*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
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by tohru511215 | 2013-02-17 21:19 | news
2012年 05月 08日

Sachiko M/I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.2=Transit=@PLAYROOM

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Sachiko M I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.2
=Transit=@PLAYROOM


●会期:2012/4/18,20,21,22,27,28,29,30 5/3,4,5,6,8
    13:00-19:00
   ※初日、最終日以外は基本的に金土日&祝日のオープンとなります。
   ※作家在廊予定 4/18,20 5/6,8

●会場:遊戯室(中崎透+遠藤水城)
〒310-0061茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内/遊戯室
*JR水戸駅より徒歩12分。水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
MAP

●お問い合わせ:tohru51@hotmail.com(中崎)


******************************************************
Sachiko M I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver.2=Transit=にむけて
展示解説及び、メッセージ



=Transit = 「通過」する為に

私がサウンドインスタレーションを最初に制作したのは2004年。@OFFSITE。
代々木の一角にあったその一軒家は、1階がギャラリー2階がカフェ、当時そこでは数えきれない程のコンサートも行われていて、30人入れば一杯になってしまうそのスペースで、新しいスタイルの音楽が次々に生まれては、消えていった。

そこのギャラリーでのインスタレーションであったのだが、当時の私はライブをやる方に夢中でギャラリー方面に全く興味がなく、よって、「サウンドインスタレーションをやって欲しい」と、オーナー(伊東篤宏氏、藤本ゆかり氏)に言われても何のアイディアも浮かばなかった。それでも、何かやってみようと思ったのは、両氏が私の音楽に真摯に向き合ってくれていたから。心底、Sachiko Mの音楽、というものを評価し、言葉のとうり、私にしっかりと正面むいて立ち合ってくれていたから。

ならば、と、他の制作は全てお二人におまかせし、私は「音」だけを制作した。
作曲して録音して、はいっと、渡す。それだけなら何とか出来ると思ったし。
でも、その中には私なりの「さっと、観て、通り過ぎてしまう」美術作品の鑑賞法へのアンチが、一応、込められている。鑑賞なんぞしたこともないのに、「アンチ」とは、おこがましいが、当時の私の印象なんて、そんなものであった。

ガチガチの作曲作品、CDRに入る限界の長さ70分×2枚分。
音がほとんど、ない、もしくは、1分に1回あるかないか、あったとしても一つの音がただ流れる、など、さっと通り過ぎようものなら、一音も聴く事が出来ない状況もあたりまえ。ただ、そこには、いついても、いつ来ても、印象が違うように、2つの70分の作品には、一つとして同じ状態の音は 、ない。

制作をまかせた、とはいえ、何を置くのか、置かないのか、どう置くのか、そしてどう音を流すのか、、。そこらへんは、何とか自分で考え、そこに初めて
Sachiko Mのsound installation、『I'm Here 』が生まれた。

新作にむけての言葉に、何を書いているのかというと、私のインスタレーションは、そこから何にも変わってはいない。最初の作り方から根本的には、何一つ、変化してはいない。いや、一つ、変化した事と言えば、「やる気になった」って事くらいか。気が向いた→「気」が向かった、そっちの方に。それだけでも大きな変化ではあるが。

今でも美術作品やその関連たるものになんら興味もないし、面白いと思うものもない。
でもそれは、私にとって音楽と一緒。もともと音楽に対しても、さして興味もないし、面白いと思う音もあまりない。いや、そう思うからこその私の音楽であったし、音、であったとも言える。だから、そこは別に大きな問題じゃ、ない。
アートが何なのか、音楽が何なのかも含めて。
ただ今は、自分のベクトルが、インスタレーションをする、って事にに向いているだけで、そのベクトルを受け入れてくれる心底ありがたいと思える人がいてくれている、って事だけ。

最初のI'm Here から、この音を使ったシリーズは、2009年のI'm Here ..departures..@浅草パラボリカビス、で一旦終結させた。「旅立ち」とも「別れ」ともとれる言葉ではあるが、ツアーミュージシャンの私にとって、その場所を離れる事は、次の場所に行く事であったから、そっちの意味合いの方が強い。
そしてそれは、私の気持ちの中で変化が起こり始めた時でもあったようだ。

そして、昨年2011年2月のI'm Here ..re-turn..@水戸芸術館。実に7年たって、新たに録音&制作をした。だいぶ前述の私の「気」が向き始めていた頃であったし、漠然とだけど、これを越える事で何かが見えてくるような気がしていた。
だから、文字どうり、かなり「気」合い、を入れて取り組んだ作品であった。

でもこの作品、震災で中止を余儀なくされた。会期半ばもいかないうちに。

演奏途中で、音が、途絶えた。とでも言えるか、、。

いつでも、どこでも、どんな過酷な状態でも、弛まず流し続けてきた私の音が、途中で、自分の意志の届かないところで、途切れた。そんな感じ。
エンディングのできない演奏。
そんな中途半端な感情も、思いも、とりあえず封印する事しか出来なかった。
代わりのものなんてないから。


そんな中、何の因果か昨年10月シンガポールで、ゆるりと異国の地で録音&制作する機会を得られた。

そこで私は、たった一人で制作してみた。誰の助けも借りず、自分一人で運べて、自分一人で何でも出来る範囲のものを、そして、軽やかだからこそのしなやかな強さを持ったこの作品を、たった一人で、密やかに、こつこつと、作ってみた。
それが、このシリーズ。 I'm Here -shortstay-
展示期間は本当に短く、たったの3日間。

そして、この身軽で、密やかで、ある意味たくましく?育ったこの作品を、旅に出したい、となぜか思った。自分なりの巡回展ってやつです。そしてそれは、英訳するとtravering exhibitionでした。奇しくも私のそもそもの音楽スタイル、旅する音楽家=ツアーミュージシャン、ということに、また辿り着いたような気がした。

旅は楽しいけれど、毎回違う環境で、違う観客を前に確実に音を出し続ける事は決して楽ではなかった。毎回=毎日、ともいう。寝てられない。
がたがたのスーツケースは、私の象徴でもあるし、そして心底、疲れた頃、飽きられたのか、海外での演奏の仕事はあまり来なくなった。
そこも無情。必要とされない場所には行く必要もない。

それでも、私は旅に出たいと思ってしまう。今更、同じ場所にずっといる事など、あり得ない。いや、そのバランスも少しは変化し、速度も変化しているからこその、今回の旅立ちでもあるとも言える。

自分のペースで、自分のやり方で、自分の居心地で。

まだ今回の作品は旅立ったばかりで、途中、滞ってしまうこともあるだろうが、私は、巡回展とはいえ、一つ一つ、ハンドメイドのような変化をし続けるこの作品を、毎回新作を作る気分で向き合っている。
そして、そこにはただ一つ変化しない、「録音された音」、と、時間軸に沿ってまたは逆走して変化しつづける、私が存在していた事の象徴ともいえる「自分が撮影した写真」、というメディアが絡みあいながら、ゆるやかに、急激に、変貌しつつ、おそらく最後には、源流に戻る。(ような気がしている)

とにかく、私がこの眼で確かめたいのだ。というか、この状況に立ち会いたい。
この一心で、私は、今、この制作に取り組んでいる。
ここは、当初の、音を作って「はいっ」と渡した感情とは違っている点であり、情がわいてきた、とも言えるのだが、それとは逆に突き放して行きたいとも思う、離れて行く為のもの、なのかもしれない。

この運命の水戸で、この新作の旅の第二歩を進める事が出来たのは、またもや、ありがたき人々の協力&愛情によるもの以外、何ものでもない。
感謝する以外に私に出来る事は、真摯に向き合ってくれたお返しに、真摯に自分の制作をすること。ま、当たり前の事ですが、、。

いつものように、ありのままに、自分の表現をする&出来る事の喜びをかみしめつつ、自分なりの何かのケリをつけて、次にきちんと進めていいく事。
それが、水戸での個展に対する、私の覚悟、としての今回のタイトル、=Transit=。
今度こそ自分でエンディングを奏でる願いも込めて、そしてここを、水戸を、きちんと「通過」する為に。


=Transit=通過する、為には、そこに留まる =stay=、事も必要。
通り過ぎるよりも、少し長い -shortstay- 。

ちなみに、最初のタイトル『 I'm Here 』の由来は、私にとってのライブ演奏と、インスタレーションの違う点、「私がいる=のがコンサート、いない=のがインスタレーション」(当時はこの違いくらしか、思い浮かばなかった)。
今は、この意味をきちんと説明する事が出来ない程、しつこく自分の作品のタイトルに使い続けておりますが、もはや定義付けする必要はないのかもしれない。


私がいようといなかろうと、そこには「音」がありますから。


Sachiko M I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver.2=Transit=にむけて。
2012, Mar 10~


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I'm Here -shortstay- @ LASALLE College of Arts,Praxis Space/Singapore, 2011年10月,3日間
実際の展示場所で録音。
録音されたCDR4つ。それぞれ、25分、20分、15分、10分。
4つのCDプレーヤーが付属のイヤホンによって鳴らされ、ループされ、廻り続ける。
イヤホンは、壁に打ち付けられ、スピーカーとして使用する事で、8つのスピーカーが織りなす
音の重なりを作る事が出来る。よって、イヤホンを耳に入れる事を禁じる。

I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver1.=Single Room=@20202/Tokyo, 2012年2月,15日間
上の音の作品に+シンガポールでの制作風景、展示風景を撮影した本人撮影による写真を展示。
時間軸とは逆に撤収→現地到着までをオープンからクローズまで日替わりで展示した。

I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver2.=Transit=@PLAYROOM/Mito, 2012年4月,13日間
音は、同じ。
写真を20202で撮影したものに、総入れ替え。展示期間13日間、毎日なんらかの変化をする。


、、、といったように、巡回するごとに、その一歩前の展示での写真に入れ替え、その変化の仕方自体も変化していく。写真販売も同時に行う(この売り上げが次の旅の資金源)。
販売写真も毎回入れ替え。よって、必然的に限定数販売となる。
追加で設置するものとしては、実際に入れて運んでいるスーツケース、メッセージボード、カーテンなどがあるが、それらは、毎回、展示ごとに模様替え。後々消える可能性もあり。

必要最低限のものだけ準備し、毎回その場所、その時期、その気分?によってゆるく変貌していく、
展示場所、訪れる日、訪れる時間により、同じ瞬間は二度とない。



Sachiko M

劇団の音響技師を経て、1994年サンプラーを手に音楽活動を開始、
以降、海外での演奏活動を中心に、様々な活動を続ける。
1998年、今までのスタイルを一新、サンプリングされた音源全てを放棄。
サンプラーに元々内蔵されていたテスト・トーン用のサインウェイヴと、スイッチノイズを用いた極端なまでにシンプルでミニマリスティックなサウンドと、潔いまでに徹底した音楽に対する姿勢で世界的な注目を集める孤高の即興演奏家として知られるようになる。

2004年、初のサウンドインスタレーションI'm Hereを発表。


EXHIBITIONS
I'm Here -short stay-traveling exhibition ver.2 =Transit= PLAYROOM/Mito(2012)
I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.1 =single room= 20202/Tokyo (2012)
I'm Here -short stay- LASALLE College of Arts,Praxis Space/Singapore (2011)
I'm Here ..re-turn.. Art tower Mito /Mito (2011)
I’m Here..departures.. Parabolica bis/Tokyo(2009)
I’m here, trios room/Gentilly, France (2005)
I’m here, too TranqRoom/Kyoto(2004)
I’m here OFF SITE/Tokyo(2004)


SELECTED SOLO ALBUMS
I’m Here..departures..(2009)
Salon de Sachiko (2007)
Bar Sachiko (2004)
SineWave Solo (2000)


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by tohru511215 | 2012-05-08 12:20 | news