中崎透遊戯室/NAKAZAKI Tohru PLAYROOM

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カテゴリ:news( 64 )


2012年 05月 08日

Sachiko M/I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.2=Transit=@PLAYROOM

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Sachiko M I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.2
=Transit=@PLAYROOM


●会期:2012/4/18,20,21,22,27,28,29,30 5/3,4,5,6,8
    13:00-19:00
   ※初日、最終日以外は基本的に金土日&祝日のオープンとなります。
   ※作家在廊予定 4/18,20 5/6,8

●会場:遊戯室(中崎透+遠藤水城)
〒310-0061茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内/遊戯室
*JR水戸駅より徒歩12分。水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
MAP

●お問い合わせ:tohru51@hotmail.com(中崎)


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Sachiko M I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver.2=Transit=にむけて
展示解説及び、メッセージ



=Transit = 「通過」する為に

私がサウンドインスタレーションを最初に制作したのは2004年。@OFFSITE。
代々木の一角にあったその一軒家は、1階がギャラリー2階がカフェ、当時そこでは数えきれない程のコンサートも行われていて、30人入れば一杯になってしまうそのスペースで、新しいスタイルの音楽が次々に生まれては、消えていった。

そこのギャラリーでのインスタレーションであったのだが、当時の私はライブをやる方に夢中でギャラリー方面に全く興味がなく、よって、「サウンドインスタレーションをやって欲しい」と、オーナー(伊東篤宏氏、藤本ゆかり氏)に言われても何のアイディアも浮かばなかった。それでも、何かやってみようと思ったのは、両氏が私の音楽に真摯に向き合ってくれていたから。心底、Sachiko Mの音楽、というものを評価し、言葉のとうり、私にしっかりと正面むいて立ち合ってくれていたから。

ならば、と、他の制作は全てお二人におまかせし、私は「音」だけを制作した。
作曲して録音して、はいっと、渡す。それだけなら何とか出来ると思ったし。
でも、その中には私なりの「さっと、観て、通り過ぎてしまう」美術作品の鑑賞法へのアンチが、一応、込められている。鑑賞なんぞしたこともないのに、「アンチ」とは、おこがましいが、当時の私の印象なんて、そんなものであった。

ガチガチの作曲作品、CDRに入る限界の長さ70分×2枚分。
音がほとんど、ない、もしくは、1分に1回あるかないか、あったとしても一つの音がただ流れる、など、さっと通り過ぎようものなら、一音も聴く事が出来ない状況もあたりまえ。ただ、そこには、いついても、いつ来ても、印象が違うように、2つの70分の作品には、一つとして同じ状態の音は 、ない。

制作をまかせた、とはいえ、何を置くのか、置かないのか、どう置くのか、そしてどう音を流すのか、、。そこらへんは、何とか自分で考え、そこに初めて
Sachiko Mのsound installation、『I'm Here 』が生まれた。

新作にむけての言葉に、何を書いているのかというと、私のインスタレーションは、そこから何にも変わってはいない。最初の作り方から根本的には、何一つ、変化してはいない。いや、一つ、変化した事と言えば、「やる気になった」って事くらいか。気が向いた→「気」が向かった、そっちの方に。それだけでも大きな変化ではあるが。

今でも美術作品やその関連たるものになんら興味もないし、面白いと思うものもない。
でもそれは、私にとって音楽と一緒。もともと音楽に対しても、さして興味もないし、面白いと思う音もあまりない。いや、そう思うからこその私の音楽であったし、音、であったとも言える。だから、そこは別に大きな問題じゃ、ない。
アートが何なのか、音楽が何なのかも含めて。
ただ今は、自分のベクトルが、インスタレーションをする、って事にに向いているだけで、そのベクトルを受け入れてくれる心底ありがたいと思える人がいてくれている、って事だけ。

最初のI'm Here から、この音を使ったシリーズは、2009年のI'm Here ..departures..@浅草パラボリカビス、で一旦終結させた。「旅立ち」とも「別れ」ともとれる言葉ではあるが、ツアーミュージシャンの私にとって、その場所を離れる事は、次の場所に行く事であったから、そっちの意味合いの方が強い。
そしてそれは、私の気持ちの中で変化が起こり始めた時でもあったようだ。

そして、昨年2011年2月のI'm Here ..re-turn..@水戸芸術館。実に7年たって、新たに録音&制作をした。だいぶ前述の私の「気」が向き始めていた頃であったし、漠然とだけど、これを越える事で何かが見えてくるような気がしていた。
だから、文字どうり、かなり「気」合い、を入れて取り組んだ作品であった。

でもこの作品、震災で中止を余儀なくされた。会期半ばもいかないうちに。

演奏途中で、音が、途絶えた。とでも言えるか、、。

いつでも、どこでも、どんな過酷な状態でも、弛まず流し続けてきた私の音が、途中で、自分の意志の届かないところで、途切れた。そんな感じ。
エンディングのできない演奏。
そんな中途半端な感情も、思いも、とりあえず封印する事しか出来なかった。
代わりのものなんてないから。


そんな中、何の因果か昨年10月シンガポールで、ゆるりと異国の地で録音&制作する機会を得られた。

そこで私は、たった一人で制作してみた。誰の助けも借りず、自分一人で運べて、自分一人で何でも出来る範囲のものを、そして、軽やかだからこそのしなやかな強さを持ったこの作品を、たった一人で、密やかに、こつこつと、作ってみた。
それが、このシリーズ。 I'm Here -shortstay-
展示期間は本当に短く、たったの3日間。

そして、この身軽で、密やかで、ある意味たくましく?育ったこの作品を、旅に出したい、となぜか思った。自分なりの巡回展ってやつです。そしてそれは、英訳するとtravering exhibitionでした。奇しくも私のそもそもの音楽スタイル、旅する音楽家=ツアーミュージシャン、ということに、また辿り着いたような気がした。

旅は楽しいけれど、毎回違う環境で、違う観客を前に確実に音を出し続ける事は決して楽ではなかった。毎回=毎日、ともいう。寝てられない。
がたがたのスーツケースは、私の象徴でもあるし、そして心底、疲れた頃、飽きられたのか、海外での演奏の仕事はあまり来なくなった。
そこも無情。必要とされない場所には行く必要もない。

それでも、私は旅に出たいと思ってしまう。今更、同じ場所にずっといる事など、あり得ない。いや、そのバランスも少しは変化し、速度も変化しているからこその、今回の旅立ちでもあるとも言える。

自分のペースで、自分のやり方で、自分の居心地で。

まだ今回の作品は旅立ったばかりで、途中、滞ってしまうこともあるだろうが、私は、巡回展とはいえ、一つ一つ、ハンドメイドのような変化をし続けるこの作品を、毎回新作を作る気分で向き合っている。
そして、そこにはただ一つ変化しない、「録音された音」、と、時間軸に沿ってまたは逆走して変化しつづける、私が存在していた事の象徴ともいえる「自分が撮影した写真」、というメディアが絡みあいながら、ゆるやかに、急激に、変貌しつつ、おそらく最後には、源流に戻る。(ような気がしている)

とにかく、私がこの眼で確かめたいのだ。というか、この状況に立ち会いたい。
この一心で、私は、今、この制作に取り組んでいる。
ここは、当初の、音を作って「はいっ」と渡した感情とは違っている点であり、情がわいてきた、とも言えるのだが、それとは逆に突き放して行きたいとも思う、離れて行く為のもの、なのかもしれない。

この運命の水戸で、この新作の旅の第二歩を進める事が出来たのは、またもや、ありがたき人々の協力&愛情によるもの以外、何ものでもない。
感謝する以外に私に出来る事は、真摯に向き合ってくれたお返しに、真摯に自分の制作をすること。ま、当たり前の事ですが、、。

いつものように、ありのままに、自分の表現をする&出来る事の喜びをかみしめつつ、自分なりの何かのケリをつけて、次にきちんと進めていいく事。
それが、水戸での個展に対する、私の覚悟、としての今回のタイトル、=Transit=。
今度こそ自分でエンディングを奏でる願いも込めて、そしてここを、水戸を、きちんと「通過」する為に。


=Transit=通過する、為には、そこに留まる =stay=、事も必要。
通り過ぎるよりも、少し長い -shortstay- 。

ちなみに、最初のタイトル『 I'm Here 』の由来は、私にとってのライブ演奏と、インスタレーションの違う点、「私がいる=のがコンサート、いない=のがインスタレーション」(当時はこの違いくらしか、思い浮かばなかった)。
今は、この意味をきちんと説明する事が出来ない程、しつこく自分の作品のタイトルに使い続けておりますが、もはや定義付けする必要はないのかもしれない。


私がいようといなかろうと、そこには「音」がありますから。


Sachiko M I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver.2=Transit=にむけて。
2012, Mar 10~


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I'm Here -shortstay- @ LASALLE College of Arts,Praxis Space/Singapore, 2011年10月,3日間
実際の展示場所で録音。
録音されたCDR4つ。それぞれ、25分、20分、15分、10分。
4つのCDプレーヤーが付属のイヤホンによって鳴らされ、ループされ、廻り続ける。
イヤホンは、壁に打ち付けられ、スピーカーとして使用する事で、8つのスピーカーが織りなす
音の重なりを作る事が出来る。よって、イヤホンを耳に入れる事を禁じる。

I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver1.=Single Room=@20202/Tokyo, 2012年2月,15日間
上の音の作品に+シンガポールでの制作風景、展示風景を撮影した本人撮影による写真を展示。
時間軸とは逆に撤収→現地到着までをオープンからクローズまで日替わりで展示した。

I'm Here -shortstay- traveling exhibition Ver2.=Transit=@PLAYROOM/Mito, 2012年4月,13日間
音は、同じ。
写真を20202で撮影したものに、総入れ替え。展示期間13日間、毎日なんらかの変化をする。


、、、といったように、巡回するごとに、その一歩前の展示での写真に入れ替え、その変化の仕方自体も変化していく。写真販売も同時に行う(この売り上げが次の旅の資金源)。
販売写真も毎回入れ替え。よって、必然的に限定数販売となる。
追加で設置するものとしては、実際に入れて運んでいるスーツケース、メッセージボード、カーテンなどがあるが、それらは、毎回、展示ごとに模様替え。後々消える可能性もあり。

必要最低限のものだけ準備し、毎回その場所、その時期、その気分?によってゆるく変貌していく、
展示場所、訪れる日、訪れる時間により、同じ瞬間は二度とない。



Sachiko M

劇団の音響技師を経て、1994年サンプラーを手に音楽活動を開始、
以降、海外での演奏活動を中心に、様々な活動を続ける。
1998年、今までのスタイルを一新、サンプリングされた音源全てを放棄。
サンプラーに元々内蔵されていたテスト・トーン用のサインウェイヴと、スイッチノイズを用いた極端なまでにシンプルでミニマリスティックなサウンドと、潔いまでに徹底した音楽に対する姿勢で世界的な注目を集める孤高の即興演奏家として知られるようになる。

2004年、初のサウンドインスタレーションI'm Hereを発表。


EXHIBITIONS
I'm Here -short stay-traveling exhibition ver.2 =Transit= PLAYROOM/Mito(2012)
I'm Here -short stay- traveling exhibition ver.1 =single room= 20202/Tokyo (2012)
I'm Here -short stay- LASALLE College of Arts,Praxis Space/Singapore (2011)
I'm Here ..re-turn.. Art tower Mito /Mito (2011)
I’m Here..departures.. Parabolica bis/Tokyo(2009)
I’m here, trios room/Gentilly, France (2005)
I’m here, too TranqRoom/Kyoto(2004)
I’m here OFF SITE/Tokyo(2004)


SELECTED SOLO ALBUMS
I’m Here..departures..(2009)
Salon de Sachiko (2007)
Bar Sachiko (2004)
SineWave Solo (2000)


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by tohru511215 | 2012-05-08 12:20 | news
2012年 02月 05日

個展「エピソード」@梅香堂

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Photo by YOSHIHARA Keita


展覧会のお知らせです。
関西での初個展となります。お近くに足を運ぶ機会あればぜひ。
どうぞよろしくお願いします。

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中崎透「エピソード」
“鼻歌まじりの引越の時間はいつかは終わる。だから僕はなるべく回り道をする”

2011.12.3sat-2012.2.5sun 13:00-19:00
*火・水曜日・年末年始(12/26-1/8)休堂 

2011.12.3sat 17:00- オープニングパーティー
2011.12.4sun 18:00- アーティストトーク
*会期中、「Episode」と題したイベントを数回開催予定。詳細はこちらに更新していきます。

Episode 1:「引越前にちょっと集まってみる。」
      2011.11.28 19:00-
      *野外に制作した仮設の小屋で鍋をします。

Episode 2:「雨が降っても引越は始まる」(公開制作)
      2011.11.29tue 16:00-

Episode 3:「引越した街で僕は一人遊びをしてみる」(公開パフォーマンス/撮影)
      2011.11.30wed 19:00-

Episode 4:「鼻歌まじりの引越の時間」(公開パフォーマンス/撮影)
      2011.12.1thu 15:00-

Episode 5:「引越祝い」(オープニング・パーティー)
      2011.12.3sat 17:00-
      *引越そばも振る舞います。

Episode 6:「アーティスト・トーク」
      2011.12.4sun 18:00-
      *作家本人による、本展覧会のこと、今年の活動のことについてのトーク。

Episode 7:「住み開いたり、たむろってみたり。」
      ☆「家から始めるコミュニティ 住み開き」(筑摩書房)刊行記念イベント
      2012.1.27fri 19:00- アサダワタル(日常編集家)×中崎透(美術家)
      *一時間ちょっとくらいのトーク&たぶんプチライブ
      *アサダワタル/http://yrecord.exblog.jp/15231362/

Episode 8:「ここら辺のこと。」
      2012.1.28sat 18:00- 古谷晃一郎(此花S-229)×中崎透(美術家)
      *此花S-229/http://s229.exblog.jp/

Episode 9:「遠いところのケーキ屋さんのこと。」
      2012.1.29sun 17:00- 橋本梓(国立国際美術館 研究員)×中崎透(美術家)
      *Alternating Currents/http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1111/11-07.html
      *Yellow Cake Street/http://www.yellowcakestreet.net/

Episode 10:「せっかくだから近所をぶらぶら歩いてみる。」
      2012.2.3fri 16:00- 大友良英(音楽家)×中崎透(美術家)
      *二時間くらいの街歩き&一時間ちょっとくらいのトーク&プチライブ
      *大友良英/http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/
           /http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/

Episode 11:「うかぶのこと、ここのこと、水戸のこと。」
      2012.2.4sat 18:00- 三宅航太郎(うかぶ)×蛇谷りえ(うかぶ)×中崎透(美術家)
      *かじこ/http://kajico.org/
      *Dialogue Tour 2010/http://artscape.jp/info/1216069_2951.html
                  http://artscape.jp/dialogue-tour2010/1227614_3388.html
      
Episode 12:「鼻歌まじりの引越の時間はいつかは終わるんだろうか。」
      2012.2.5sun 17:00- 中井康之(国立国際美術館 主任研究員)×中崎透(美術家)
              19:00- クロージングパーティー
                  梅香堂隣「オトナリ」/参加費500円(1drink)/各自個別オーダー


梅香堂
http://www.baikado.org/docs/home.html

〒554-0013 大阪府大阪市此花区梅香1-15-18 
T/F(06)6460-7620
map:http://www.baikado.org/docs/about.html


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Photo by FURUYA Koichiro

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Photo by YOSHIHARA Keita
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by tohru511215 | 2012-02-05 13:47 | news
2011年 10月 07日

ロクディム/水戸公演@喜望峰

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もう明日となりましたが喜望峰にてロクディムによる即興芝居・即興コメディ公演あります。
ぜひ足をお運び下さい!!

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ロクディム/JAPAN TOUR PROJECT #000/水戸公演

●公演日時:2011年10月7日(金)open:19:00 start:19:30

●料金:一般500円 学生無料 カンパ大歓迎!!

●会場:仮設☆空間 喜望峰

●出演:ロクディム

●イベント名:「ロクディムの即興芝居・即興コメディ」
◎サブタイトル:演劇とお笑いとJAZZの中間?
        即興芝居・即興コメディ公演
        今だからこそ「芝居・笑い・コメディ」を届けます!

●イベント概要:東京を中心に活動しているパフォーミングアート集団「ロクディム」の「即興芝居・即興コメディ」が、水戸に初上陸。
即興ならではの「楽しさ・嬉しさ・面白さ」が見れる・知れる・体験できる公演をおこないます。
「即興でやる芝居?」「即興でどうやって物語をつくっていくの?」「どこまで決めてるの?」などなど、トークを交えつつ、ゆる~く、そして笑い溢れる時間をお届けします。

●ロクディムとは?:福島県いわき市出身のカタヨセヒロシと、兵庫県出身の渡猛が主宰するパフォーミングアート集団。
3.11東日本大震災の後、いてもたってもいられなくなったカタヨセが「いわき即興芝居・即興コメディプロジェクト」を立ち上げ、地元いわき市で「ロクディムの即興芝居・即興コメディ公演」を6・7月と続けて行いました。

ロクディムは、脚本や演出を決めずに、観客と直に話して「コミュニケーション」をとりながら進めていく「対話&交流」型の即興ライブをおこなっています。
一般的な「鑑賞」する演劇と違って、出演者と観客のやり取りで作られていく即興ライブは「演じる側」と「鑑賞する側」という壁がない「共同作業」になります。
そのプロセスの中で起こる即興の「想定外のおもしろさ」を「一緒に体感・共有」していくパフォーマンスです。

今ここに存在し、前向きにいい未来を作ろうとするそれ自体をパフォーマンスとして表現することが、今の日本に住む全ての人へのエールになると信じて。

●対 象
笑うのが好きな人、楽しいことが好きな人
アートや演劇・芝居、表現に興味がある人
即興に興味がある人
面白いこと、楽しいこと、ちょっと変なこと、パフォーミングアートに興味がある人
軽い気持ちでちょっとやってみようかなっていう人 etc...

●WEB:
http://6dim.com/
http://www.facebook.com/6dimbook/

*コメント*
色々なご縁で出会い・繋がった「仮設空間 喜望峰」で、パフォーミングアート集団ロクディムがお送りする、即興ならではの「楽しさ・嬉しさ」、即興という表現方法が持つ「面白さ」が見れる・知れる・体験できる公演。
公演という「形」になっていますが、これは一応の「形」です(笑)。
一緒にやりたい方がいたら、ぜひ、一緒にやりましょう!
それぐらいゆる~く、「喜望峰」という空間にフィットする?感じでお送りします。
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by tohru511215 | 2011-10-07 02:33 | news
2011年 10月 05日

安岐理加「販女(ひさぎめ)の家」

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この度は遊戯室(中崎透+遠藤水城)にて、アーティストの安岐理加さんによる路地と人行商プロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」という企画を、10/5(水)〜10/10(月祝)の6日間、開催いたします。
安岐理加さんが全国を行き来してきた中、水戸の街をまた「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」や「仮設☆空間 喜望峰」を中心に、あちらこちらを行き来しつつ、様々な人を招きつつ、巻き込みつつ、トークやワークショップ、スナックなどを順不同にやっていきます。

○遊戯室(中崎透+遠藤水城)*MAP

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路地と人行商プロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」

*「販女(ひさぎめ)の家」は、2011年7月〜10月、東京神田神保町のオルタナティブスペース「路地と人」が
各地へワークショップや展覧会を携えて「行商」するプロジェクトです。  

〜漂流と定着-文化的な文脈をたどるローカリズム〜

漁夫のとった魚を、その妻が売り歩いて、朝夕の炊ぎの糧の穀物とかえことをする、というのは、まことに自然なことで、久しい年代の間、津々浦々の民家の煙は、こうした夫婦の漁とあきないを兼ねた働きによってたちのぼっていたのである。(中略)村のなかにたてこもって生活した昔の村人にとっては、互いに異郷人である農民との接触交渉ということはたやすいことではなかったと思うが、もしもこの国にあまねく行われている節の日の魚食のならわしが、両者の交渉に関係があるとすれば、漁人の妻の商いの力はまことに大きいものであった。まなぐいの習俗の維持 には、漁人の力がなくてはならぬものである。
テキスト/画像 瀬川清子「販女(ひさぎめ)」未来社より抜粋

●安岐理加/路地と人行商プロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」
@遊戯室(中崎透+遠藤水城)/仮設☆空間 喜望峰

スケジュール:10/5(水)〜10/10(月祝)

□10/5(水)
13:00~「堂々めぐり@水戸」中崎透(美術家)×安岐理加(美術家/堂々めぐりの人)
     水戸の町をいろんな人にちょっかいだしながら歩く
17:00~ スナック「路地と人」ママ: 中崎透(美術家)
     昼間の堂々めぐりの様子をミニFM放送

□10/6(木)
13:00~「堂々めぐり@水戸」松本美枝子(写真家)×安岐理加(美術家/堂々めぐりの人)
     写真家松本美枝子の水戸案内のもと、二人で撮影しながらまち歩き。 
17:00~ スナック「路地と人」ママ:松本美枝子(写真家)
     堂々めぐりで撮ってきた写真のスライドショーナイト☆

□10/7(金)
(喜望峰にて19:00〜ロクディムによる即興演劇イベント)
20:00~ スナック「路地と人」ママ:横山さおり

□10/8(土)
17:00~ スナック「路地と人」ママ: 寺門陽平
19:00〜 「キワマリTV」寺門陽平×安岐理加

□10/9(日)
14:00~「remoscope workshop in 水戸」チナツ&詠心(remo* Tokyo)
    場所|仮設☆空間 喜望峰 
    参加費|500円(★要検討)
    機材|こちらでご用意しております。
    定員|10名
    申込|氏名・連絡先(e-mail/電話)を明記の上、
              tokyo(at) remo.or.jp (at)を@に変えて送信してください。
    企画|remo*TOKYO[NPO法人 remo/記録と表現とメディアのための組織]
    *[リュミエール・ルール]固定カメラ/無音/無加工/無編集/ズーム無し/最長1分参考
    *現在、海外の多くでは「lumiere video」の呼称でも知られています。
    [remoscope]とは、remoが考案したリュミエール・ルール*に則り撮影された映像を総称する造語です。
    このワークショップでは、特別な技術はまったく必要ありません。初心者、経験者を問わず「作品」をつくることができ、
    それぞれの作品を参加者とともに鑑賞し楽しみます。なにげない風景がさまざまな視点で切り取られ、
    異化されていくその静かな驚きを味わう…そんな“句会”のようなワークショップです。
    今回は水戸市内に期間限定で現れた仮設空間〈喜望峰〉を拠点に水戸の町の映像採集です。
19:00~ スナック「路地と人」/「remoscope bar」チナツ&詠心(remo* Tokyo)

□10/10(月祝)
11:00~「希望をめぐる堂々めぐりin 水戸」ハスラー・アキラ×安岐理加(美術家/堂々めぐりの人)  
     水戸市街地にて
     ~暮らしててむかつくことはあるんだけれど、でも希望をさがしたくってね。だからわたしたち、それを探してあるきます~
17:00~ トーク「アトミックサイトについて」曽我高明(現代美術製作所)×原田淳子(路地と人)
    場所|仮設☆空間 喜望峰 
    参加費|一般:500円 学生:無料
19:00~ スナック「路地と人」マスター:ハスラー・アキラ

□LINK
遊戯室(中崎透+遠藤水城)
仮設☆空間 喜望峰
キワマリTV

キワマリ荘
中崎透
松本美枝子

remo*TOKYO[NPO法人 remo/記録と表現とメディアのための組織]

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路地と人行商プロジェクト「販女の家」はAAF2011参加プロジェクトです。
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by tohru511215 | 2011-10-05 01:28 | news
2011年 07月 07日

井出賢嗣「逃避・丸い化粧台・パイプとパンティ・7.16」

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井出賢嗣「逃避・丸い化粧台・パイプとパンティ・7.16」

●会期:2011.7.16sat-9.19mon
    13:00-19:00 土・日・祝日のみOPEN
   ※8/13[土]14[日]夏期休業
   7.19sat 17:00- Opening Party
   9.11sun 18:00- Artist Talk 井出賢嗣×中崎透×遠藤水城
   9.19mon 17:00- Closing Party

●会場:遊戯室(中崎透+遠藤水城)
〒310-0061茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内/遊戯室
*JR水戸駅より徒歩12分。水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
MAP

●お問い合わせ:tohru51@hotmail.com(中崎)
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by tohru511215 | 2011-07-07 16:08 | news
2011年 07月 07日

キワマリ荘ガレージセール

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キワマリ荘ガレージセールは今年で2回目。
アーティスト、写真家、グラフィックデザイナーなどが
持ち寄った中古品やガラクタのフィリーマーケットです。
ちょっと変わった物や掘り出し物があるかもしれませんよ。
是非お立ち寄りください。
※日によって出店者の人数や品物が変わります。
飛び込み出店者募集中!
参加費無料。駐車場はありません。

日時:7月16日[土]11:00~22:00
    7月17日[日]11:00~18:00
場所:水戸二高の裏、グラウンドの目の前
住所:茨城県水戸市北見町5-16
MAP

※駐車場はありません。車でお越しの際はコインパーキングへご駐車ください。
  キワマリ荘の前などにある駐車場はキワマリ荘のものではありません。ご注意下さい。
  路上駐車はご近所さまへのご迷惑になりますのでご遠慮ください。

◎お問い合わせ、お申込みはメールにてお願いします。iroas626@yahoo.co.jp 担当:横山
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by tohru511215 | 2011-07-07 15:11 | news
2011年 05月 29日

個展「パラレル/だからとかこそだとか」@Art Center Ongoing

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展覧会のお知らせです。
5/18wedより東京吉祥寺にあるArtCenter Ongoingにて個展があります。
なんだか久しぶりで実は二年ぶりくらいの個展です。
いっぱいいっぱいですが、初日にはなんとかなっていることを心から祈ります。
初日と土日はわりと会場にいる予定でおります。
機会ありましたらぜひ足をお運びください。
どうぞよろしくお願いします。

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中崎透「パラレル/だからとかこそだとか」

2011.5.18wed-29sun 12:00-21:00(月火定休)
入場料:¥400(セレクト・ティー付)

Art Center Ongoing/アートセンター・オンゴーイング
http://www.ongoing.jp/index.html

〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454 E-mail:info@ongoing.jp 
Map:http://ongoing.jp/map.html
助成:アサヒビール芸術文化財団

■トークイベントあります。

「ふらふらと、話す。」 vol.1
大友良英(音楽家)×中崎透(美術家)
5/18wed 19:00start 1000円(1ドリンク付、先着30名様、入場料含)

「ふらふらと、話す。」 vol.2
加藤賢策(東京ピストル)×中崎透(美術家)
5/21sat 19:00start 1000円(1ドリンク付、先着30名様、入場料含)

「ふらふらと、話す。」 vol.3
藤井光(美術家)×中崎透(美術家)
5/22sun 19:00start 1000円(1ドリンク付、先着30名様、入場料含)

「ふらふらと、話す。」 vol.4
下道基行(写真家)×中崎透(美術家)
5/29sun 19:00start 1000円(1ドリンク付、先着30名様、入場料含)

■Pre Ongoing School
2011年5月28日(土)13:00〜
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます。
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)


ぜひ一杯やりに来てください。どうぞよろしくお願いします。
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by tohru511215 | 2011-05-29 04:15 | news
2011年 03月 25日

Instant LIFE

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#Instant LIFE/インスタントライフ

“ちょっと気軽にインスタントな生活、してみませんか?”
“そんな誰かのインスタントな生活を、一緒に作ってみませんか?”

こんなときに、こんな軽々しいキャッチフレーズ、不謹慎ですね、すみません。
まだまだ手探りです。これは考え方、イメージの提案です。
まだまだ文章は修正更新していくつもりです。
意見や提案、もしくは一緒にできることなどあれば、やりとりできるとありがたいです。

【はじめに/イメージすること】
ちょっと青臭い話から始めてもいいですか?僕は今、茨城県の水戸市に住んでいます。電気水道が丸一日くらい止まったり、屋根の瓦が落ちたり、ぼちぼち小規模で地震の被害は受けましたが、不便なことはありつつもおおよそ日常が戻ってきています。そんな中で、自分が被災者なのか、支援者なのか、日常の生活者なのか、いまいち軸足が定められないままに、もろもろ仕事もなくなったりしたので、しばらくもんもんと考え事をしてました。月並みですが何ができるかなんて考えたりするわけですが、手に職もなければお金もないので、いろいろ思い悩んだあげく、何もできないな、ということだけが分かりました。大収穫です。そしたらいろいろあきらめがついたので、気が楽になりました。なのでイメージすることにしました。まあ、ほとんど妄想するってことなんですが、イメージすることだけ、してみようと思います。

【数万人が日本全国各地に疎開する】
現在、東北関東で避難所生活をしている方々はいまだ30万人ほどと報道されています。復旧に要するであろう長期間、その生活を維持し支援物資を送り続けるだけでなく、徐々に人間自体がインフラの整った場所に移動していくことになっていくと思います。地震直後から、関西の自治体レベルでの受け皿の整備は驚異的なスピードで動いていますし、自治体だけでなく、そこから溢れるであろうことを想定した民間レベルでのネットワーク構築も多方面で進んでいます。今現在も全国各地の公共や民間問わず、準備を整えたあちこちから名乗りをあげる声が聞こえます。イメージしてみてください。数万、数十万の人々が全国各地で期間限定の仮の生活を始めることを、まずイメージしてみてください。

【Instant LIFE/インスタントライフ】
そんな見ず知らずの土地での仮の生活、いわゆる疎開生活に試しに名前を付けてみたいと思いました。「Instant LIFE/インスタントライフ」。住み慣れた場所を離れた、インスタントな生活。長期休暇にバカンスでもするような気分、その土地の人と触れ合って、いつもとちょっと違った自分を演じてしまうようなインスタントな生活。そんなこと言っていると、不謹慎だと怒られそうですが、こんなときだからあえてポジティブなイメージを共有したい。どうせ同じ出来事ならば、その出来事とどう前向きに対峙することができるかを考えてみたいと思いました。

【物語としてのInstant LIFE/インスタントライフ】
例えば、見知らぬ土地にやって来てインスタントな生活を始めようとしている一人の個人、もしくは一つの家族を主人公とした物語をイメージしてみてください。主人公はどんな条件の中でそこにやってきましたか?自治体の用意した公営住宅に入居しましたか?それとも友人知人の家の一部屋に間借りするように住み始めましたか?それぞれに違った様々な物語が始まります。その物語の一人の登場人物として「Instant LIFE/インスタントライフ」を一緒に作ってみませんか?自治体のスタッフや、部屋の貸し主の個人がすべて面倒を見るというわけでなく、その周りに暮らす数十人から百人くらいで、一人、もしくは一家族をケアするイメージ。やって来た人がいたら、まず話しかけてみてください。その瞬間からあなたは「Instant LIFE/インスタントライフ」の登場人物です。そこで何をしたらいいでしょう、何があなたにできるでしょう?ちょっとしたことなんだと思います。イメージしてみてください。試しによく行く呑み屋に誘ってみたとします。それだけで、見知らぬ土地に呑み友達と、馴染みの店ができます。それってすごいことだと思いませんか、いい意味でも悪い意味でもそんなもんだと思います。一人暮らしの老人だったら、たまにお茶をしに行って話をするだけでもいいかもしれません。子ども同士なら、遊びに誘うだけでもいいかもしれません。おすすめのお店とか、病院とか、銭湯とか、情報だけでもいいでしょう。例えば百人いたとしたら、家に眠っているものを集めたら、家電や食器などたいていの生活用品は揃ってしまうものだったりします。顔の見える仲間同士やご近所さんの延長で繋がるような数十人で、一つの「Instant LIFE/インスタントライフ」を作ってみる。イメージしてみてください、なかなか素敵なことだと思いませんか?そんな出来事が全国各地で数万もの物語としてあちこちで起こる。イメージしてみてください、そのときにはさらに数倍の登場人物が物語に主体的に関わることになる「Instant LIFE/インスタントライフ」。イメージしてみてください、どきどきしませんか?

すみません、ちょっと妄想が過ぎました。

もうちょっと小さな話をしましょう。「Instant LIFE/インスタントライフ」の主人公は、インスタントな生活に終わりを告げ、復旧し始めた自分たちの街に帰って行くとしましょう。もしかしたらそのままに定住する主人公もいるかもしれません。それも一つのよい結末かもしれません。あなたは主人公に会いにその街を訪れるかもしれません。主人公が見知らぬ街にやって来たように、あなたも見知らぬ街を訪れる。その街は少しずつ風景を取り戻し始めているかもしれない。あなたが馴染みの店を紹介したように、主人公とともに見知らぬ街の馴染みの店で一杯酌み交わすかもしれない。もしかしたら、それからも互いの街を行き来するようになるかもしれない。イメージしてみてください。そのときにはインスタントなんて呼べない関係がそこにはできているかもしれません。物語は続いていく。


僕はイメージすることしかできません。
だけど、イメージすることが最初の一歩を踏み出すささやかな原動力になることを信じています。


#Instant LIFE/インスタントライフ


中崎透/美術家  2011.3.28
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by tohru511215 | 2011-03-25 17:59 | news
2011年 03月 04日

下道基行[Re-Fort Project アーカイブ]@gallery αM

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2004年から下道基行を中心として始めた「Re-Fort PROJECT」の全五回をアーカイブした展覧会がgallery αMにて始まりました。2004年の夏に千葉県富津市での「Re-Fort PROJECT vol.1」から、2009年の関門海峡を舞台とした「Re-Fort PROJECT vol.5」まで、企画や看板制作だったりで、その都度何らかの関わりをしつつ、自身の制作にもたくさんの影響をもらっているプロジェクトです。今回はこれまでのアーカイブ展というだけではなく、今年の6月くらいに実行計画を立てている「Re-Fort PROJECT vol.6」のためのオープンミーティングの場としての色合いも含んでいます。興味のある方は、観客としてだけではなく当事者としての参加も大歓迎です。

* 次回開催の「Re-Fort PROJECT vol.6」に興味のある方
● 3/11(金)の下道×中崎のトークイベント、3/15(火)のオープンミーティングにお越しいただけると、次回企画の具体的な内容に触れたり、実際にプロジェクトへの参加もできますのでぜひ。もちろん他日のイベントのときにでも興味のあることを伝えていただければ大歓迎です。
● 3/13(日)にプロジェクトスタッフで、次回開催予定の神奈川県の三浦半島の方に下見に行きます。まだ若干名なら同行できますので希望の方はご連絡ください。実際の場所に行くのは正直、とてもおもしろいです。おすすめです。
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下道基行[Re-Fort Project アーカイブ]

2011年3月5日(土)〜19日(土)
11:00〜19:00 日月曜日休廊
gallery αM (東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビルB1F )
map

*機能を失った軍事遺構を一時期だけ転用/スクウォットする
Re-Fort PROJECTは2004年に下道基行が中心となり、アーティストの中崎透とともに発足させた、戦争の遺構を舞台に、イベントを起こしたり、スクウォットし、またそれを記録していくプロジェクトである。日本全国で放置されている遺構の多くは、〝機能を完全に失ってしまった建物”でもあり、現在では建造物自体の権利が曖昧になっている。ここ数年、行政による戦争遺構の見直し/保存が始まっている。ただ、遺構を柵で囲みモニュメント化することは、むしろ遺構の持つ時間の流れを遮断し、歴史に遺構を埋没させていくことにもなるのではないか。本プロジェクトでは、保存対象にならないような遺構に対して、その都度さまざまなアーティストがそれに合わせた趣向で一時的にリノベーションを試みる。 そしてプロジェクトの参加者はイベントを通してこれらの遺構に直接触れ、その土地の歴史/戦争との何らかの接点を持つことになる。風景/建物が内包する記憶や歴史とどのように出会う/向き合うかを問いかけてみること…それがこのプロジェクトである。

今回の『Re-Fort Project アーカイブ』では、過去5回のプロジェクトの記録を展示し、Re-Fortプロジェクトの黎明期から現在までを紹介する。また、過去のプロジェクトの参加者と当時を振り返りながら、次回のプロジェクトへの展望を拓く予定である。

【3月11日(金)】  17:30~19:00
トークイベント[次回『Re-Fort6』について] 
出演者:下道基行、中崎透(アーティスト)
*今年6月に関東で開催予定のRe-Fort6の構想について話します。

【3月12日(土)】  17:30~19:00
トークイベント[『Re-Fort5』を語る] 
出演者:下道基行、服部浩之(国際芸術センター青森学芸員/Mac主催)
*2009年に皆既日食のとき、関門海峡の砲台跡から打ち上げ花火を上げた『Re-Fort5』。この5回目メンバーとしても関わった服部浩之さんが国際芸術センター青森からトークに駆けつけてくださいます。

【3月15日(火)】 14:00〜
在廊:下道基行、中崎透(アーティスト)

【3月18日(金)】 17:30~19:00
トークイベント[『Re-Fort4』で起こった事]
出演者:下道基行、中崎透(アーティスト)、濱定史(東京理科大学)、一ノ瀬彩(人場研)
*千葉の海岸に建つ砲台試射場跡の遺構に1週間かけて滞在しながら舞台を作った『Re-Fort4』について。

【3月19日(土)】 17:00〜19:00
トークイベント[次回『Re-Fort6』について]
出演者:下道基行、中崎透(アーティスト)、高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター、2011年度αMゲストキュレーター)
*本展示のキュレーターでもある高橋瑞木さんをむかえて、今年6月に関東で開催予定のRe-Fort6の構想について、そしてアーカイブ展について話します。

さらに、『Re-Fort Project 5』DVDを先行発売いたします。(5日より)
是非お買い求めくださいませ!
 
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by tohru511215 | 2011-03-04 03:01 | news
2010年 12月 11日

Instant Scramble Gypsy@月見の里学遊館/旧中村洋裁学院

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このたびNadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)は、12/3〜25
まで静岡県袋井市にある月見の里学遊館にて最新作プロジェクト《Instant Scra
mble Gypsy 》を発表します。

今回は、写真展を開催するということで公共施設の空間を占拠し、機能の一部を
移すための別館「どまんなかセンター」というアートセンターをプロデュースしました。

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月見の里アートプロジェクト2010
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)
《Instant Scramble Gypsy》
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このたびワークショップセンター月見の里学遊館(静岡県袋井市)では、全国各
地で市民を巻き込み斬新でユニークなプロジェクトを成功させているアートユニ
ットNadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)のプロデュースのも
と、アートプロジェクト《インスタント・スクランブル・ジプシー》を開催しま
す。気鋭の若手アーティストと市内外から集まった約30名のサポートスタッフた
ちがタッグを組み、月見の里学遊館と、かつて洋裁学校であった木造建築「どま
んなかセンター」を舞台に、老若男女あらゆる人たちの新しい出会いの場をコー
ディネートしていきます。そこへ集う人々に、ボディーブロウのようにジワジワ
と効いてくるNadegata Instant Partyならではの“表現”にご期待ください。

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《インスタント・スクランブル・ジプシー》とは?
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静岡県袋井市は、かつて東海道五十三次の宿場町としても栄えた町でもあり、江
戸からも京都からも27番目の“どまんなか”に位置します。市北部にある「月見の
里学遊館」は、ホール、ワークショップルーム、図書館などのほか、プールやフ
ィットネスルームなど1/2備えた、全国でも珍しい複合型ワークショップセンター
(生涯学習施設)として2001年にオープンしました。この町、そしてこの施設を
舞台に繰り広げる今回のプロジェクトは、大きく2つの企画から成り立ちます。

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1.《袋井市市制施行5周年記念》「YAH! YHA! YHA! わたしの袋井写真展」開催。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「袋井市市制施行5周年」記念と銘打った「袋井」にまつわる写真を広く一般公
募し、だれでも展示参加できる大規模な写真展を、施設全館使って開催します。

【展覧会日時】2010年12月11日(土)~12月22日(水)
【開館時間】9:00-22:00
【休館日】木曜日
【会場】月見の里学遊館 全館(〒437-0125静岡県袋井市上山梨4-3-7)
※観覧無料

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2.ニュースタイル公民館「どまんなかセンター」をオープン。
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写真展開催によって月見の里学遊館が全館利用されるので、袋井駅から徒歩5分
に位置する元洋裁学校だった「旧中村洋裁学院」へ月見の里学遊館の機能を一時
的に移し、月見の里学遊館の「別館」として、「どまんなかセンター」をオープ
ンします。

月見の里学遊館 別館・ニュースタイル公民館「どまんなかセンター」
【会期】2010年12月3日(金)~12月25日(土)
【開館時間】10:00-18:00
【休館日】木曜日
【場所】静岡県袋井市袋井279(旧中村洋裁学院)
【特別ウェヴサイト】http://center.nadegatainstantparty.org/
※利用無料


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プレス
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毎日新聞(静岡版)
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101130ddlk22040073000c.html

artscape
http://artscape.jp/exhibition/art-flash-news/2010/1225353_2902.html

静岡新聞(西部版)
http://www.shizushin.com/news/local/west/

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お問い合わせ
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袋井市月見の里学遊館
企画:戸舘(とだて)
〒437-0125静岡県袋井市上山梨4-3-7
Tel.0538-49-3400 / Fax.0538-49-3405
受付時間:9時~17時
http://www.usagihall.com

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Nadegata Instant Party
Toru Nakazaki, Daisuke Yamashiro, Tomoko Noda
---
http://www.nadegatainstantparty.org
http://nadegata.exblog.jp
---
noda@nadegatainstantparty.org
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by tohru511215 | 2010-12-11 16:16 | news