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2015年 05月 17日

中崎透「Drawing 2013-2015」

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中崎透「Drawing 2013-2015」


2015.5.4mon-5.17sun 13:00-19:00


遊戯室(中崎透+遠藤水城)

310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内

●map

お問い合わせ:tohru51@hotmail.com

*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。


最初は軽い気持ちだったんです。

GWあたりにキワマリ荘の管理人の五嶋(ジュニ・アセン)さんが個展やるって言い出して、出来上がってみるとなんだかいい展覧会で、キワマリ荘で展覧会があるのって久しぶりだなあ、とか、仕事も一段落したからGWはキワマリ荘でだらだらビール飲んだりもいいなあ、とかそんなことをぽつぽつ思ったりしていて、せっかくだから手元にあるあんまり発表してないドローイングとか、ちょこちょこっと並べて酒の肴になったりするのもありだな、みたいな。

すっかり作業場になってるギャラリーを片付けてペンキ塗りまででも大仕事。ここ2,3年くらいのドローイングを漁ってたら意外とたくさん出てきて、ちょっとした関連資料も探し出したら二回の引っ越しを跨いでたのでこれまた大仕事。結局40枚くらいになったので設置も普通に大変。

なんだかわりとしっかりした展覧会になってしまいました。

2013年から最近までのいわゆるドローイング作品、チラシ用だったり、プレス用だったり、プレゼン用だったり、ラフスケッチだったり、実用的なプランドローイングだったり、わりとごちゃごちゃに混じってます。作品数は約40点で、そのうちNadegata Instant Partyのものが9点、プロジェクトFUKUSHIMA!のものが2点、残りが個人の作品。関連資料として、実際に使われたチラシや、掲載されたカタログ、完成した作品画像などもちょこちょこ置いてます。

水戸のキワマリ荘では、4/25から共有スペースにてジュニ・アセン(五嶋英門)展と、

この連休中からSpace AFAにて松本美枝子展が開催されています。

http://kiwamarisou.tumblr.com/post/117387443138/juni-asen

ご近所、水戸芸術館では山口晃展、クリテリオムでは大久保あり展も同じく5/17(日)まで開催。

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=414

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=416


機会あればぜひ足をお運びください。

どうぞよろしくお願いします。

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# by tohru511215 | 2015-05-17 02:55 | news
2015年 04月 10日

中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」

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中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」


2015.04.08 [水] - 2015.04.19 [日]

12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)


Art Center Ongoing/アートセンター・オンゴーイング
http://www.ongoing.jp/index.html
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454 E-mail:info@ongoing.jp 


【イベント】

4月8日(水)18:00~
オープニングパーティ
参加費:1000円(軽食、1drink付き、入場料込み)

4月12日(日)19:00~
ドクターストップ2015
ゲスト:沖冲(ペインター/mograg garage)
ファミコンのドクターマリオで沖冲に挑戦します。
参加費:1000円(1drink付き、先着30名様)

4月18日(土)19:00~
トークイベント
「Ongoingや眼科、遊戯室のこととか」
出演:小川希(Art Center Ongoing)×田中ちえこ(新宿眼科画廊)×中崎透(遊戯室)
参加費:1000円(1drink付き、入場料込み、先着30名様)

4月19日(日)15:00~

Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)


*****************************


「ドクターストップ2015」について
(ちょっとだけ解説を書こうとしたら想いが強すぎてついつい長文になってしまいました。)

何人かに聞かれたんだけど、謎のイベントですよね、ちょっと長くなるんですが僕の話を聞いてください。先に話しておくと、飽きっぽい僕は三年近くこんなに一つの物事に集中したことはわりと珍しいことだし、これまでイベントの企画はそこそこたくさんしてるけど、たいてい事前準備なんてほとんどしないで当日ぶっつけ本番なことが多いけど、こんなに長い時間を準備に費やしたことは初めてだってことだけは本当のことです。

時は2010年、震災前まで遡ります。水戸で数人で運営しているキワマリ荘では、この年から春先にガレージセールを開催していて毎年三日間ほど、いいぐらいに盛り上がってたりします。翌年、たぶん震災後のガレージセールだったかな、家族連れも結構来るので誰かが懐かしいファミコンを持ってきてゲームブースみたいなものが設置されて、そのままイベント後もキワマリ荘にはファミコンが常備されました。いつ頃からかドクターマリオの対戦がなんだか盛り上がって、飲み会の後などにだらだらとみんなで盛り上がる、みたいな機会が増えました。キワマリ荘界隈ではゲーマーの大学生(当時)yambabomをピラミッドの頂点に日々ドクターマリオの腕を競い合っていました。僕も小さい頃に触れた記憶はありつつも、初心者からのスタートして、少しずつ上達するのを楽しんでいました。それから一年、2012年のGW頃、その夜、たしかSachiko Mさんもいたのでその展覧会の会期中の時期だったと思う。キワマリ荘の管理人をする五嶋英門さんが国分寺のmograg garageで展覧会をしたのをきっかけに、彼らが発行するmograg magazineの中でキワマリ荘の取材したいということで、数人でやって来た。取材して、呑んだりして、自然の流れの中でだらだらとドクターマリオを始めたりするわけだが、僕らとしては、よそ者がやって来たから、一丁揉んでやるか、みたいな上から目線の空気感が多少あったりしつつ、mogragディレクターの沖冲も、おれ結構ドクターマリオ得意なんですよ、みたいな言葉もあったりして、ほう、どれどれ、といったかんじでゲームが始まるわけなんですが、本当に凄惨な光景だったわけです。一同ボコボコに沖冲にやられる。何度挑んでも全く歯が立たず、最強だと思っていたyambabomが圧倒的にやられている姿は衝撃的で、なんでしょうね、マンガとかに出てくる、仲間が次々にやられていくのに自分にはどうしようもできないシーンとかあるじゃないですか、あれです。沖冲のこの才能は絵を描くより、こっちに専念したらいいんじゃないか、と本気で思ったし、そんな話をしていたら奥さんが、私もそう思っていろいろ考えたけどこの才能を生かす場所が見つからない、みたいなことを言っていて妙に納得したのを覚えている夜でした。そう、あの夜から3年が過ぎようとしています。キワマリ荘では、いまだにドクターマリオのカルチャーがなんだかんだ続いてます。飽きそうになることもたまにあるけど、その度に、ほら沖冲にリベンジしなきゃだから、と再びテレビ画面に向き合うのです。僕たちは三年間、妄想の沖冲、架空の沖冲、イメージの沖冲と戦い続けてきました。どんなに上達しても、そろそろ沖冲に勝てるかな、いやいや沖冲はこんなもんじゃない、そんな会話がこの三年間の間にどれだけ交わされてきたでしょう。そして、ついに現実に交える日がやって来るのです。沖冲に勝ちたい、いや、負けてもいいんです、ただどれくらいの距離にいるのか測りたい、自分がどこに立っているのか、そしてどれだけ成長したのかを知りたいだけなのかもしれない。もしかしたらホントは勝ちたくないのかもしれない、仕事が忙しいとき、ついついドクターマリオに没頭してしまうときがある、常に、いや、遊びじゃない、沖冲に勝つためだから、と自分や周りへ言い聞かせてきたわけだが、勝ってしまったら明日からそんな言い訳ができなくなってしまう。そんな先のことまで無駄に考えてしまうほどのイベント、ドクターストップ2015。
そうそう、このイベント名、最初は僕らが思いついた名前で、いつの日かの沖冲へのリベンジマッチのために発案されました。そんな頃にたまたま沖冲自身の企画したドクターマリオイベントあり、このタイトルを使わせてほしいということで、2013年から始まりました。予定が合わずこれまで参加が叶わず機会を逃してきましたが、今回はこちらから沖冲をゲストに迎えての開催となります。たぶん、ほとんどの人にとって不毛です。ただ一見不毛なことの中にある数限りないささやかなドラマがここにはあります。
積極的に誘いませんが、ヒマな方は気が向いたらのぞいてください。ぜひに。


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# by tohru511215 | 2015-04-10 03:54 | news
2013年 12月 09日

ラッシュアワー

水戸駅までのラッシュアワー。
渋滞具合が読めずタッチの差で電車一本逃す。
都心へはそれで30分ほど遅れる。くそー。
午後から大学の講評会と、夜は忘年会。
職場の忘年会というものの実は生まれて初めて参加するのかもしれない。
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# by tohru511215 | 2013-12-09 08:56 | ぷらぷら
2013年 12月 07日

よんでみる5

キワマリ荘での不定期イベント「よんでみる」。
今回は五回目でゲストはアーティストの開発好明さん。
震災後のプロジェクトを中心に話してもらいつつ、
それ以前の作品の紹介もちらほらと。
すごくおもしろくてもっと聞きたい感が残ったけど、
たぶんそのくらいがいいのだろう。
開発さんはそのまま南相馬へと旅立っていった。
本当にありがとうございます!気をつけて!!
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# by tohru511215 | 2013-12-07 08:57 | 日々
2013年 12月 06日

食器棚

引越中。食器棚を設置。
実家に戻って6年くらい封印してた器を並べてみる。
いろんな作家の器が出てきて再会を楽しむ。
なんだか一人同窓会気分になる。
実家暮らしだとほとんど家で呑んだりしないのだけど、
また久しぶりに晩酌生活に戻りそう。
もっと器の置き場所がほしい。
あと震災のときは梱包されてたのでほぼ割れたものはなかったんだけど、
この状態で大きい地震が来たら大惨事だな。恐ろしくなった。。
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# by tohru511215 | 2013-12-06 09:21 | 日々
2013年 12月 05日

益子12/5

よく晴れてたので器を外に干したらすぐ乾く。
昼過ぎまで高台削りし続ける。
その間、梅ちゃんが昨日石を積んだあたりのセメント打ちをしてる。
めちゃくちゃ手慣れたかんじになってて、
一年半前に一緒に「初めての生コン打ち」って動画を観ながら、
すごくびびりつつ基礎作りをしたのを思い出す。
レンガをひたすら積み、残りの高台を削り水戸へ。
また年末に来るつもり。
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# by tohru511215 | 2013-12-05 09:12 | ぷらぷら
2013年 12月 04日

益子12/4

午前中、高台を削ろうと思ってたら全然乾いてない。冬だなあ。
材木屋さん行ったり、ホームセンターで買い出したり。
石、運んだり。
夜はまたロクロ。寒い。あと腰がやはりやばい。
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# by tohru511215 | 2013-12-04 09:07 | ぷらぷら
2013年 12月 03日

益子12/3

益子の梅ちゃんのところに薪窯作りの手伝いに三日間ほど行く。
寺ちゃんも一泊だけ一緒に。
レンガの分別をしたり、レンガを運んだり、レンガを積んだり。
夜は久しぶりにロクロを挽いてみたり。
心地よい疲れ具合。
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# by tohru511215 | 2013-12-03 09:03 | ぷらぷら
2013年 11月 29日

大学11/29

午前中から大学。九時半に着くには電車だと6時くらいに水戸を出る。眠い。
アトリエを回る。卒制の空気ちらほら。
直前のピリピリ感のもうちょっと前くらいの雰囲気。
吉祥寺のongoing毛利悠子展観に行く。
パース、仙台、東京と場所をかえながらこの作品を観るのはおもしろい。
間の感覚というか、
毛利の作品って実は茶室とかとも意外と相性いいかもなあ、と思う。
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# by tohru511215 | 2013-11-29 09:37 | ぷらぷら
2013年 06月 23日

中崎透「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」@22:00画廊

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中崎透 「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」


会期:2013.6.1(土)- 6.23(日) 18:30-22:00
開廊:日月火水  *6/1,22の土曜日は開廊
時間:18:30 - 22:00
会場:22:00画廊
住所:東京都小平市小川町1-776-18
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<イベント情報>
5/23(木)20:00-5:00 
□プレオープン「ナデガタレイトショー」 ¥1000(定員15名)
*Nadegata Instant Party、過去の映像作品を一挙公開。guest:山城大督

6/01(土)19:00-22:00  オープニングパーティー

□トークシリーズ「わりと近所でビール片手に世間話。」 各¥500(1drink)
6/02(日)18:30- vol.1/guests:石川卓磨、渡辺泰子
6/03(月)18:30- vol.2/guests:森田浩彰、大久保あり
6/22(土)18:30- vol.3/guests:池崎拓也、秋山幸
6/23(日)18:30- vol.4/guests:土屋貴哉、小瀬村真美

6/23(日)20:00-22:00  クロージングパーティー
※全イベント予約不要です。

************************************

「小さな平たいオデコの君は、小さな川で流れゆくまま。」

展覧会のこと、まだちょっとまとまってないけど、メモとして。

以前学生の頃からこの街に10年くらい住んでいて、
6年ぶりくらいに少しのんびり過ごしてここで制作するのはなんだか楽しみだった。
そこでここ数日ほどこの家で暮らし始めたわけだけど、心なしか落ち着かないところもあって、
作品以前に空間のレイアウトみたいなのを動かせないかな、と、まごまごと考えたりしてる今日この頃。

ある日、画廊の主人のK女史が、ぽつりと言った。
「たまに人の気配を感じたりしませんか?」
「いやいや、やめてください。そういうの鈍感なんで。。」
「でもなんか、女性で、お母さんみたいな存在で、特に悪いこともないんで、たぶんいい人なんです。」
そう言われて、また暮らしに戻ると、たしかに女性の気配を感じる気がするんだけど、
でも、そのお母さん的なあれではなくて、K女史のちょっとした生活の痕跡というか、
それはたしかに、そこにいないK女史の気配をふわふわと感じてるんだな、と思った。

久しぶりのこの街で自転車でふらふらしたり、
大学とかにちょっと顔を出したりしてると、なんか不思議な気分になる。
近所の見慣れたアパートには、かつて気心知れた友人があちこちに住んでいたもんだけど、
当然もうそこには、その友人たちは住んでいないわけで、
記憶と現実のギャップと、見慣れた風景とここにいる身体の時間のささやかなねじれみたいなものは、
ゴーストタウンにぽつりと一人で立つような、
はたまた幽体離脱でもしたような感覚になる瞬間があったりする。
だけどそんな居心地の悪さは、さほど不快なわけでもなく、
たぶんすぐ醒めてしまうここのふわふわした気分の中にもう少しいるのも悪くないと思ったりする。

「ここ」っていうのは、この街なのか、この家なのか。
言葉遊びで名付けた題名にポツリと出てきた「君」、
この家に感じる女性の気配はもしかして君なのか。
きっとこの街でのふわふわ感と、君はたぶん無関係じゃないはずだ。
頭の中でぐるぐるしながら、そんなことをのんびりと考えてる。
たぶん君はここにいる。

2013.5.19
中崎透

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# by tohru511215 | 2013-06-23 02:39 | news