中崎透遊戯室/NAKAZAKI Tohru PLAYROOM

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カテゴリ:news( 66 )


2018年 12月 01日

news


中﨑透「耳たぶのかさぶた/The Earlobe scab@Art Center Ongoing
2018/6/13wed-6/24sun(月火定休日) 12:00-21:00

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by tohru511215 | 2018-12-01 18:01 | news
2018年 07月 15日

「スーパー ローカル マーケット/Super Local Market」@九州芸文館

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CHIKUGO ART POT 2018
「Super Local Market/スーパー ローカル マーケット」
Directed by NAKAZAKI Tohru/監修:中﨑透

会期:2018年8月4日(土)〜9月9日(日) *月曜休館
開場時間:10:00〜17:00 入場:無料

参加作家:
中﨑透/NAKAZAKI Tohru
牛島智子/USHIJMA Tomoko
上村卓大/KAMIMURA Takahiro
新庄良博/SHINJO Yoshihiro
土屋貴哉/TSUCHIYA Takayoshi
仲田絵美/NAKATA Emi
辺口芳典/HENGUCHI Yoshinori
宮田君平/MIYATA Kunpei
脇田あおい/WAKITA Aoi
うなぎの寝床/UNAGINO NEDOKO
and more

「CHIKUGO ART POT(チクゴ アート ポット)」は、福岡県南部・筑後地域に位置する九州芸文館を拠点に、地域資源に注目しながら地域と共に展覧会を作り上げ、街なかでの展開を目指す3年計画のアートプロジェクトです。アートを通じて地域と広く深く関わることを目的とし、開館以来育んできたアートの種を九州芸文館という畑から地域の一人一人に届け、各自の手で大きく育ててほしいとの想いを「POT(鉢植え)」というプロジェクト名に込めました。
 
3年計画の2年目となる2018年は、美術家・中﨑透(なかざきとおる)を監修に迎えた展覧会を開催します。彼は、絵画、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど多様な表現形式を用いて作品を発表する一方で、10年以上にわたり地元の茨城県水戸市にてアートスペースを運営し様々な展覧会や企画を手がけてきました。そして時には地域に入り込んで、多くの人がゆるやかにアートでつながる場作りを、国内外で実践してきました。

本展覧会では、「Super Local Market/スーパー ローカル マーケット」と題して、地域と市場をテーマとし、地域における芸術作品の流通の仕組みや価値のあり方を模索します。筑後地域をはじめ、県内、熊本や佐賀といった近郊を拠点とした作家たちや、中﨑も含む関東や関西を拠点とした作家などなど。絵画や彫刻に限らず、詩人や写真家、パフォーマーからショップまで、様々な分野の芸術家たちの試みがこの場所で交差し、一堂に並びます。芸術や文化、物や言葉から行為まで、作品の価値について、作品ってなんだろうと、考えたり、話したり、実践したり、遊んだり、いろんなことの起きてしまう、ここにしかないちょっと変わった市場が立ち現れることでしょう。
レッツ!スーパー!!ローカル!!!マーケット!!!!

会場:九州芸文館
〒833-0015 福岡県筑後市大字津島1131 tel.0942-52-6435
[九州新幹線・JR鹿児島本線「筑後船小屋駅」徒歩約1分]
http://www.kyushu-geibun.jp

主催:ちくごアートファーム計画実行委員会
共催:九州芸文館美術展実行委員会
助成:公益財団法人福岡文化財団、平成30年度 文化庁 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業

関連イベント
*各イベント、表記のないものはすべて参加費無料、定員なし、予約不要です。

◆オープニングイベント「Super! Local!! Market!!!」
日時:8月4日(土)16:00〜17:00
会場:大交流室
内容:作家紹介、挨拶やパフォーマンス etc(飲食はありません)
イベント後、別会場にてオープニングパーティー(18:00〜/有料)がございます。
よろしければ是非ご参加ください。

◆ゲストトーク「芸術と市場にまつわる"はひふへほ"」
出演:会田大也×中﨑透
日時:8月5日(日)15:00〜16:30
会場:教室工房3
定員:50名
内容:貨幣や経済をテーマに作品も手がける、美術家でありエデュケーターでもある、会田大也さんをゲストに迎えて、今回の展覧会を入口にしながら、芸術や市場にまつわるあれこれを話します。

◆ツアーイベント「Local Market」
日時:8月19日(日)13:00〜17:00
集合場所:大交流室受付前(12:45集合)
定員:15名
参加費:2500円
内容:中﨑透のガイド付きで、筑後エリアの買い物スポット(?)を巡るバスツアー。

◆クロージングイベント「閉場式」
日時:9月9日(日)16:00〜17:00
会場:大交流室
内容:作家紹介、挨拶やパフォーマンス etc(飲食はありません)
イベント後、別会場にてクロージングパーティー(18:00〜/有料)がございます。
よろしければ是非ご参加ください。

◆ギャラリートークシリーズ vol.1〜4
モデレーター:中﨑透
会場:大交流室
内容:出展作家が会場にて作品についての解説やエピソードを話します。

vol.1/中﨑透×仲田絵美×辺口芳典 
日時:8月4日(土)14:00〜15:30

vol.2/新庄良博×白水高広(うなぎの寝床)
日時:8月5日(日)13:00〜14:30

vol.3/牛島智子×上村卓大×土屋貴哉 
日時:8月18日(土)15:00〜16:30

vol.4/宮田君平×脇田あおい 
日時:9月9日(日)14:30〜15:30

and more

*会期中、他にもワークショップやイベントを参加作家や関係者を中心に多数開催予定。
webやイベントスケジュールチラシを参考に是非ご参加ください。


********
監修者プロフィール
中﨑 透/NAKAZAKI Tohru:
美術家。1976年茨城県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中﨑透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年より「プロジェクトFUKUSHIMA!」に参加、主に美術部門のディレクションを担当。


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by tohru511215 | 2018-07-15 14:13 | news
2018年 06月 05日

中﨑透「耳たぶのかさぶた/The Earlobe scab」

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中﨑透「耳たぶのかさぶた/The Earlobe scab


2018.6.13 [水] - 2018.6.24 [日]

12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

Art Center Ongoing/アートセンター・オンゴーイング
http://www.ongoing.jp/index.html
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454 E-mail:info@ongoing.jp 


【イベント】

■6月13日(水)18:00~
オープニングパーティ
参加費:1000円(軽食、1drink付き、入場料込み)

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□トークイベント各日
参加費:1000円(1drink付き、入場料込み、先着30名様)


■6月16日(土)19:00~
「最近の制作のこととか vol.1」
出演:山岸清之進×中﨑透

先日まで参加していた福島市飯坂温泉での展覧会、「清山飯坂温泉芸術祭/SIAF2018」についてや、そこでの中崎の出品作「Like a Rolling Riceball」のことなどを、総合ディレクターの清之進さんと話してみようかなと。


■6月17日(土)19:00~
トークイベント
「最近の制作のこととか vol.2」
出演:冨井大裕×中﨑透

学生時代から、画鋲を刺したり、カッターの刃を折ったり、ときたまお手伝いをさせていただきつつ、多くのことを学ばせていただいている冨井先輩と今回の展覧会の作品のことを入口に久しぶりにのんびりと制作についていろいろお話しできれば。


■6月24日(土)19:00~
トークイベント
「最近の制作のこととか vol.3」
出演:小嶋亮平×中﨑透

2014年に青森(ACAC)、昨年は札幌(SIAF2017)で開催されたスキーをテーマにした展覧会「シュプールを追いかけて」。春先に完成した記録集にも寄稿してもらいつつ、両方の展覧会に関わってくれた小嶋くんとスキーや美術の話を。

ーーーーーーーー

■6月24日(日)15:00~
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)


ーーーーーーーー

【出演者プロフィール】

●山岸清之進/YAMAGISHI Seinoshin:
プロジェク卜FUKUSHIMA! 代表/ディレクター
1974年福島市生まれ。慶応義塾大学SFC大学院在学中よりメディアアートユニットflowを結成し国内外で活動を開始。NHKの教育番組「ドレミノテレビ」(グッドデザイン大賞/2004)や、ウェブサイト「NHKクリエイティブ・ライブラリー」(日本賞/2013)などを企画制作。2006年、鎌倉を拠点とするクリエイティブNPO「ROOT CULTURE」を仲間と立ち上げる。2011年東日本大震災の直後より音楽家・大友良英氏の呼びかけでプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、2015年から同プロジェクト代表を務める。清山飯坂温泉芸術祭(SIAF2018)総合ディレクター。


●冨井大裕/TOMII Motohiro:
美術家
1973年新潟県生まれ、神奈川県在住。既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として、「彫刻」のあらたな可能性を模索する。近年の個展に、「像を結ぶ」(Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku/東京、2017)、また主なグループ展に「MOTアニュアル2011」(東京都現代美術館、2011)、「横浜トリエンナーレ2011」(横浜美術館、2011)、「単位展—あれくらい それくらい どれくらい?」(21_21 DESIGN SIGHT/東京、2015)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋—日本と韓国の作家たち」(国立新美術館/東京、韓国国立現代美術館(果川館)/ソウル、2015-2016)などがある。


●小嶋亮平/KOJIMA Ryohei:
スキーヤー、クライマー、ライター
冬は山に登りスキーを履き、オフシーズンはクライマーとして岩場に通いつめる。東京でありながら家賃2万の共同風呂付きの賃貸物件に住み、節約して浮いたお金をギアと遠征費に使用し、東京でパウダースノーを滑るなどスキーを用いて変わったことをしている。


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by tohru511215 | 2018-06-05 18:40 | news
2017年 05月 20日

中崎透「halftame」@switch point

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中崎透/NAKAZAKI Toru
「halftime」

2017/6/1(木)-6/17(土)
11:30-18:30(最終日11:30-17:00)
火曜日、水曜日はお休み

switch point[スイッチポイント]
http://www.switch-point.com/index.html

185-0012 東京都国分寺市本町 4-12-4 1F
TEL 042-321-8956

JR中央線、西武国分寺線、 西武多摩湖線
国分寺駅 下車 北口より徒歩約3分
地図:http://www.switch-point.com/information.html
メール:info@switch-point.com

****************

Halftime_おぼえがき_中崎透

なんでこんなタイトルにしたんだったかイマイチ思い出せない。よくある話で、DMやら広報のための締め切りがあって、中身が決まり切らないままにとりあえず付けたタイトルだったりする。重要な点は、ほどよく何かを連想させつつもボヤッとしていて、それでいてたいていの事柄を深読みするとカバーしてくれそう、そんな都合の良い言葉であること。内緒である。

DMも仕上がって友人に渡したりすると、どんな内容なの?とかタイトルについてとか聞かれたりする。たいてい実は内容が決まってなかったりしても、うまい文句を用意していて煙に巻いたりして、あとは見てのお楽しみなんて軽口を叩いたりするもんである。今日もたまたまDMを渡すとそんな話になったわけだけど、全然うまい文句が出てこない。いや、むしろそもそもなんでこんなタイトルにしたかが全然思い出せなくて考え込んでしまった。加齢のせいにしてその場を華麗にすり抜けたわけだが、そうそう思い出した、去年の末に40歳になったんだった。それで漠然とパッとこんな言葉が出てきて、なんかそのままタイトルにしてしまった気がする。

突然ポックリ逝ってしまう可能性も普通にあるけど、人並みの感覚としてここ1,2年くらい40になるなあ、というのもあって人生の後半戦、みたいなことをボヤッと考える機会が増えた。極端な言い回しだけど、かつては未来は無限大にあるなあ、と思っていたのが実際はそんなこともなく時間や人生は有限で、ぼちぼち大事に過ごそうみたいなことを以前より具体的に考えるようになった。とは言いながら、そんな後半戦に向けての気持ちやらもろもろの準備も整わないままな感じもあって、そんな今の状況と案外合うかなと。整理しようとしつつ、ごちゃごちゃしてたり、立ち止まって考えてみたり、休憩時間みたいなニュアンスもありそうだし、みたいなノリですね、たぶん。

だからタイトルつけるときにネットで意味検索したりもあんませずに決めてしまったんだけど、今更改めて検索してみたりすると、やたらと大きな試合のハーフタイムショーのことが出てきたりして、たしかに選手にとっては休憩時間だけど、ショーをする人にとっては本番だったり、むしろ大多数の観客にとっては休憩ではあるけど一方手持ち無沙汰な時間でもあるのかななんて考え始めると、一体誰のためのhalftimeなんだ!となってしまったり、どれどれ半日勤務っていう意味あるらしいとか、半減期もhalftimeらしいとかいろいろキリがない。まだまだどうなるか分からないけど、結論としてはswitch pointでhalftimeなんてとってもシャレてるじゃないか!ってうまい文句が今さっき思いついたので展覧会のオープンまでやり過ごせる気がしました。みなさん、ぜひ国分寺で!


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by tohru511215 | 2017-05-20 18:52 | news
2016年 05月 08日

アートフェアキワマリ2016@水戸のキワマリ荘

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アートフェアキワマリ2016/ART FAIR KIWAMARI 2016

■会期
2016/4/29fri—5/8sun(土日祝日のみオープン)
(4/29,30,5/1,3,4,5,7,8の8日間)
13:00-19:00

■会場
水戸のキワマリ荘(遊戯室、Space AFA、共有スペース)
310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘
*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。
地図

■問い合わせ
tohru51@hotmail.com(中崎)

*******************
artists:
秋山幸、淺井裕介、有馬かおる、池崎拓也、井出賢嗣、今井俊介、岩崎貴宏、大友良英
開発好明、五嶋英門、Sachiko M、佐藤純也、佐藤史治+原口寛子、椎名勇仁、下道基行
白川昌生、末永史尚、タノタイガ、冨井大裕、中崎透、仲田絵美、橋本聡、松本美枝子
みーちゃん、森田浩彰、米子匡司、和田彩、和田昌宏

協力:
ARATANIURANO, HASHIMOTO ART OFFICE,HAGIWARA PROJECTS,MISAKO & ROSEN,
salon cojica,Satoko Oe Contemporary,YUMIKO CHIBA ASSOCIATES,青山|目黒
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by tohru511215 | 2016-05-08 18:43 | news
2016年 04月 17日

Parallel School@水戸のキワマリ荘

《Parallel School》

たまたま出会った複数の人間が、同じ時間を同じ場所で過ごすこと。

僕たちは夢から醒めた夢を見ていただけなんだ。



さあ、パーティーをはじめようよ。


Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

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《Parallel School》@水戸のキワマリ荘
Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

会期:2016/2/20sat-4/17sun
13:00-19:00(土日祝日のみオープン)

企画:遊戯室(中崎透+遠藤水城)

会場:水戸のキワマリ荘
(遊戯室、Space AFA、共有スペース)
310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘
map
*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。

*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。

問い合わせ:tohru51@hotmail.com

*******************

本展覧会は茨城県守谷市にあるアーカススタジオにて2008年に発表された《Parallel School》の主要ピースによって構成されたドキュメント展である。
《Parallel School》は、2007年末から約三ヶ月間の週末、22日間に渡って開催された学校をモチーフとした架空の長期ワークショップ《Nadegata School》を下敷きに、約一週間で十数名の参加者とともにフィクションドキュメンタリーを撮影しようと試みたプロジェクトであった。演者が、撮影者が、観客が、どこまでが演技でどこまでが本当か、虚実を行き来しながら交わらないはずの時間が交錯する物語をお楽しみください。
本編(約54分)、藤井光撮影編集による撮影ドキュメンタリー(約22分)も上映予定。

http://nadegatainstantparty.org/project/mission_3/
http://tohru51.exblog.jp/10407219/

*******************
■上映開始時間
Nadegata School Document/本編(54分)
13:00-/14:00-/15:00-/16:00-/17:00-/18:00-

Parallel School /撮影ドキュメント(22分)/撮影編集:藤井光
13:00-/13:30/14:00-/14:30-/15:00-/15:30-
16:00-/16:30-/17:00-/17:30/18:00-/18:30-

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by tohru511215 | 2016-04-17 22:13 | news
2015年 08月 29日

Phantom Meeting〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜

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中崎透「Phantom Meeting〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜」

2015.8.1sat-8.29sat 11:00-19:00
*日月休み
*レセプション 8.1sat 18:00-

salon cojica
〒001-0023 北海道札幌市北区北23条西8丁目 coneco bld. 1F
tel / 011-700-0700 fax / 011-700-0701
http://www.salon-cojica.com/

写真作品が主で30数点、ドローイング、ペインティングが5,6点、映像1点、立体というか小規模のインスタレーション作品が4点。結構作品数は多いです。2005年くらいからの旧作もちょこちょこ混じっていて、だいたい旧作4割、新作6割くらい。珍しく(?)しっとりとした雰囲気の展示になりそうです。
実は今回、展覧会に併せてカラー60ページほどの写真集的な冊子も制作してます。副読本というかなんというか、展覧会と冊子の両方を観ることでお互いに補い合って、いろんなことがぐるぐる巡るような作りになるといいな、と思っていて、うまいこと一緒に観てもらえるとうれしいです。たぶん一冊1200円くらいで販売予定です。
在廊は初日の8/1のみになりそうです。レセプションのときに冊子販売に合わせてサイン会をやろう、みたいな話で盛り上がってましたがどうなるかは当日の様子を見つつ。

札幌や北海道に足を運ぶ機会あればぜひお立ち寄りくださいな。
どうぞよろしくお願いします。

********************

Phantom Meeting
〜霧の中、雪のないあの雪山、きっと僕らはすれ違った〜

憧れの山があった。
20年くらい前の冬、高校生の僕はフェリーに乗ってやって来た。

雪のないあの雪山を、また見に行こうと思った。
あれはたぶん初めてのちょっとした一人旅だった。
そしてたぶん少し背伸びをしてた。

レンタカーを運転しながら、
全然違うときの旅のことが頭の中でぐるぐる巡る。
えっと、あれはいつのことだったかな。

普段はここからきれいにあの山が見えたんだけどね。
そうして彼方に目を向けると、すっかり霧に覆われていた。

不思議とがっかりした気分になるわけでもなく、
別にそれが目的のわけでもないんだな、と、
なぜだかそこに立ってみて気付いた。
でも、きっと僕らはすれ違った。

中崎透

********************

●個展に寄せた少しのテキスト

ある冬の日。中﨑さんから突然の電話が来た。「スキーに行きたい。ニセコに行きたい。パウダースノー。宿がない。うちに泊めてくれ。」という内容だった。「スキーができます」と言った記憶はあったし、「良ければ連れて行きますよ」とも言った記憶もあったけれど、本当に連絡がくるとは思っていなかった。ともあれ、早起きして、中﨑さんを迎えに行き、スキーに向かうことにした。

その日はとても天気が悪くて、ニセコまでたどり着くことすらできなかった。結局、キロロに行った。リフトもほとんど止まっていて、午前中でスキーは飽きてしまった。それから、どこかの温泉に入って、小樽の奥の方の食堂で魚を食べて、それから自分の家で、他愛のない話をした。当時、自分は、小樽のとてもとても大きな建物を買う気になっていて、そこで繰り広げられることを妄想していたら、すぐに時間が過ぎた。中﨑さんは、ずっと前から家に住み着いているような感じだった。

次の日、本当は忙しかったのだけど、押し切られて、喫茶店をはしごするのに付き合い、また他愛のない話を続けた。「この人はいつまでここにいるんだろう」と心配になっていたら、中﨑さんは、札幌を出て、どこかへ帰っていった。
 
それが、ある冬の日だった。

ぼんやりと2年半の時間が過ぎた。
中﨑さんが、ここで展示をすることになった。
他愛のない話ばかりしていたから、作品について話したことなんて、ほとんどなかったような気もしている。

けれど、もし。
2年半前のあの冬の日に、続きがあるのだとしたら。
それはもしかすると、こんな日々だったのかもしれないと、これから始まる展示の様子を見ながら、ぼんやりと考えている。

と、紹介を書くつもりが、なんだか、中﨑さんとの思い出を書いたようにも思えてきた。

そんな展覧会なのかもしれないと思っています。
皆様に見てもらいたい展覧会です。

ご来場をお待ちしております。

salon cojica  川上 大雅

********************
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by tohru511215 | 2015-08-29 04:25 | news
2015年 05月 17日

中崎透「Drawing 2013-2015」

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中崎透「Drawing 2013-2015」


2015.5.4mon-5.17sun 13:00-19:00


遊戯室(中崎透+遠藤水城)

310-0061 茨城県水戸市北見町5-16 水戸のキワマリ荘内

●map

お問い合わせ:tohru51@hotmail.com

*JR水戸駅より徒歩12分、水戸芸術館より徒歩10分。
*駐車場はありませんので、車でお越しの方は近くのコインパーキング等をご利用ください。


最初は軽い気持ちだったんです。

GWあたりにキワマリ荘の管理人の五嶋(ジュニ・アセン)さんが個展やるって言い出して、出来上がってみるとなんだかいい展覧会で、キワマリ荘で展覧会があるのって久しぶりだなあ、とか、仕事も一段落したからGWはキワマリ荘でだらだらビール飲んだりもいいなあ、とかそんなことをぽつぽつ思ったりしていて、せっかくだから手元にあるあんまり発表してないドローイングとか、ちょこちょこっと並べて酒の肴になったりするのもありだな、みたいな。

すっかり作業場になってるギャラリーを片付けてペンキ塗りまででも大仕事。ここ2,3年くらいのドローイングを漁ってたら意外とたくさん出てきて、ちょっとした関連資料も探し出したら二回の引っ越しを跨いでたのでこれまた大仕事。結局40枚くらいになったので設置も普通に大変。

なんだかわりとしっかりした展覧会になってしまいました。

2013年から最近までのいわゆるドローイング作品、チラシ用だったり、プレス用だったり、プレゼン用だったり、ラフスケッチだったり、実用的なプランドローイングだったり、わりとごちゃごちゃに混じってます。作品数は約40点で、そのうちNadegata Instant Partyのものが9点、プロジェクトFUKUSHIMA!のものが2点、残りが個人の作品。関連資料として、実際に使われたチラシや、掲載されたカタログ、完成した作品画像などもちょこちょこ置いてます。

水戸のキワマリ荘では、4/25から共有スペースにてジュニ・アセン(五嶋英門)展と、

この連休中からSpace AFAにて松本美枝子展が開催されています。

http://kiwamarisou.tumblr.com/post/117387443138/juni-asen

ご近所、水戸芸術館では山口晃展、クリテリオムでは大久保あり展も同じく5/17(日)まで開催。

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=414

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=416


機会あればぜひ足をお運びください。

どうぞよろしくお願いします。

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by tohru511215 | 2015-05-17 02:55 | news
2015年 04月 10日

中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」

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中崎透「高い空 濡れた足 メビウスの輪」


2015.04.08 [水] - 2015.04.19 [日]

12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)


Art Center Ongoing/アートセンター・オンゴーイング
http://www.ongoing.jp/index.html
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454 E-mail:info@ongoing.jp 


【イベント】

4月8日(水)18:00~
オープニングパーティ
参加費:1000円(軽食、1drink付き、入場料込み)

4月12日(日)19:00~
ドクターストップ2015
ゲスト:沖冲(ペインター/mograg garage)
ファミコンのドクターマリオで沖冲に挑戦します。
参加費:1000円(1drink付き、先着30名様)

4月18日(土)19:00~
トークイベント
「Ongoingや眼科、遊戯室のこととか」
出演:小川希(Art Center Ongoing)×田中ちえこ(新宿眼科画廊)×中崎透(遊戯室)
参加費:1000円(1drink付き、入場料込み、先着30名様)

4月19日(日)15:00~

Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)


*****************************


「ドクターストップ2015」について
(ちょっとだけ解説を書こうとしたら想いが強すぎてついつい長文になってしまいました。)

何人かに聞かれたんだけど、謎のイベントですよね、ちょっと長くなるんですが僕の話を聞いてください。先に話しておくと、飽きっぽい僕は三年近くこんなに一つの物事に集中したことはわりと珍しいことだし、これまでイベントの企画はそこそこたくさんしてるけど、たいてい事前準備なんてほとんどしないで当日ぶっつけ本番なことが多いけど、こんなに長い時間を準備に費やしたことは初めてだってことだけは本当のことです。

時は2010年、震災前まで遡ります。水戸で数人で運営しているキワマリ荘では、この年から春先にガレージセールを開催していて毎年三日間ほど、いいぐらいに盛り上がってたりします。翌年、たぶん震災後のガレージセールだったかな、家族連れも結構来るので誰かが懐かしいファミコンを持ってきてゲームブースみたいなものが設置されて、そのままイベント後もキワマリ荘にはファミコンが常備されました。いつ頃からかドクターマリオの対戦がなんだか盛り上がって、飲み会の後などにだらだらとみんなで盛り上がる、みたいな機会が増えました。キワマリ荘界隈ではゲーマーの大学生(当時)yambabomをピラミッドの頂点に日々ドクターマリオの腕を競い合っていました。僕も小さい頃に触れた記憶はありつつも、初心者からのスタートして、少しずつ上達するのを楽しんでいました。それから一年、2012年のGW頃、その夜、たしかSachiko Mさんもいたのでその展覧会の会期中の時期だったと思う。キワマリ荘の管理人をする五嶋英門さんが国分寺のmograg garageで展覧会をしたのをきっかけに、彼らが発行するmograg magazineの中でキワマリ荘の取材したいということで、数人でやって来た。取材して、呑んだりして、自然の流れの中でだらだらとドクターマリオを始めたりするわけだが、僕らとしては、よそ者がやって来たから、一丁揉んでやるか、みたいな上から目線の空気感が多少あったりしつつ、mogragディレクターの沖冲も、おれ結構ドクターマリオ得意なんですよ、みたいな言葉もあったりして、ほう、どれどれ、といったかんじでゲームが始まるわけなんですが、本当に凄惨な光景だったわけです。一同ボコボコに沖冲にやられる。何度挑んでも全く歯が立たず、最強だと思っていたyambabomが圧倒的にやられている姿は衝撃的で、なんでしょうね、マンガとかに出てくる、仲間が次々にやられていくのに自分にはどうしようもできないシーンとかあるじゃないですか、あれです。沖冲のこの才能は絵を描くより、こっちに専念したらいいんじゃないか、と本気で思ったし、そんな話をしていたら奥さんが、私もそう思っていろいろ考えたけどこの才能を生かす場所が見つからない、みたいなことを言っていて妙に納得したのを覚えている夜でした。そう、あの夜から3年が過ぎようとしています。キワマリ荘では、いまだにドクターマリオのカルチャーがなんだかんだ続いてます。飽きそうになることもたまにあるけど、その度に、ほら沖冲にリベンジしなきゃだから、と再びテレビ画面に向き合うのです。僕たちは三年間、妄想の沖冲、架空の沖冲、イメージの沖冲と戦い続けてきました。どんなに上達しても、そろそろ沖冲に勝てるかな、いやいや沖冲はこんなもんじゃない、そんな会話がこの三年間の間にどれだけ交わされてきたでしょう。そして、ついに現実に交える日がやって来るのです。沖冲に勝ちたい、いや、負けてもいいんです、ただどれくらいの距離にいるのか測りたい、自分がどこに立っているのか、そしてどれだけ成長したのかを知りたいだけなのかもしれない。もしかしたらホントは勝ちたくないのかもしれない、仕事が忙しいとき、ついついドクターマリオに没頭してしまうときがある、常に、いや、遊びじゃない、沖冲に勝つためだから、と自分や周りへ言い聞かせてきたわけだが、勝ってしまったら明日からそんな言い訳ができなくなってしまう。そんな先のことまで無駄に考えてしまうほどのイベント、ドクターストップ2015。
そうそう、このイベント名、最初は僕らが思いついた名前で、いつの日かの沖冲へのリベンジマッチのために発案されました。そんな頃にたまたま沖冲自身の企画したドクターマリオイベントあり、このタイトルを使わせてほしいということで、2013年から始まりました。予定が合わずこれまで参加が叶わず機会を逃してきましたが、今回はこちらから沖冲をゲストに迎えての開催となります。たぶん、ほとんどの人にとって不毛です。ただ一見不毛なことの中にある数限りないささやかなドラマがここにはあります。
積極的に誘いませんが、ヒマな方は気が向いたらのぞいてください。ぜひに。


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by tohru511215 | 2015-04-10 03:54 | news
2013年 06月 23日

中崎透「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」@22:00画廊

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中崎透 「小さな平たいオデコの君は、小さな川を流れゆくまま。」


会期:2013.6.1(土)- 6.23(日) 18:30-22:00
開廊:日月火水  *6/1,22の土曜日は開廊
時間:18:30 - 22:00
会場:22:00画廊
住所:東京都小平市小川町1-776-18
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<イベント情報>
5/23(木)20:00-5:00 
□プレオープン「ナデガタレイトショー」 ¥1000(定員15名)
*Nadegata Instant Party、過去の映像作品を一挙公開。guest:山城大督

6/01(土)19:00-22:00  オープニングパーティー

□トークシリーズ「わりと近所でビール片手に世間話。」 各¥500(1drink)
6/02(日)18:30- vol.1/guests:石川卓磨、渡辺泰子
6/03(月)18:30- vol.2/guests:森田浩彰、大久保あり
6/22(土)18:30- vol.3/guests:池崎拓也、秋山幸
6/23(日)18:30- vol.4/guests:土屋貴哉、小瀬村真美

6/23(日)20:00-22:00  クロージングパーティー
※全イベント予約不要です。

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「小さな平たいオデコの君は、小さな川で流れゆくまま。」

展覧会のこと、まだちょっとまとまってないけど、メモとして。

以前学生の頃からこの街に10年くらい住んでいて、
6年ぶりくらいに少しのんびり過ごしてここで制作するのはなんだか楽しみだった。
そこでここ数日ほどこの家で暮らし始めたわけだけど、心なしか落ち着かないところもあって、
作品以前に空間のレイアウトみたいなのを動かせないかな、と、まごまごと考えたりしてる今日この頃。

ある日、画廊の主人のK女史が、ぽつりと言った。
「たまに人の気配を感じたりしませんか?」
「いやいや、やめてください。そういうの鈍感なんで。。」
「でもなんか、女性で、お母さんみたいな存在で、特に悪いこともないんで、たぶんいい人なんです。」
そう言われて、また暮らしに戻ると、たしかに女性の気配を感じる気がするんだけど、
でも、そのお母さん的なあれではなくて、K女史のちょっとした生活の痕跡というか、
それはたしかに、そこにいないK女史の気配をふわふわと感じてるんだな、と思った。

久しぶりのこの街で自転車でふらふらしたり、
大学とかにちょっと顔を出したりしてると、なんか不思議な気分になる。
近所の見慣れたアパートには、かつて気心知れた友人があちこちに住んでいたもんだけど、
当然もうそこには、その友人たちは住んでいないわけで、
記憶と現実のギャップと、見慣れた風景とここにいる身体の時間のささやかなねじれみたいなものは、
ゴーストタウンにぽつりと一人で立つような、
はたまた幽体離脱でもしたような感覚になる瞬間があったりする。
だけどそんな居心地の悪さは、さほど不快なわけでもなく、
たぶんすぐ醒めてしまうここのふわふわした気分の中にもう少しいるのも悪くないと思ったりする。

「ここ」っていうのは、この街なのか、この家なのか。
言葉遊びで名付けた題名にポツリと出てきた「君」、
この家に感じる女性の気配はもしかして君なのか。
きっとこの街でのふわふわ感と、君はたぶん無関係じゃないはずだ。
頭の中でぐるぐるしながら、そんなことをのんびりと考えてる。
たぶん君はここにいる。

2013.5.19
中崎透

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by tohru511215 | 2013-06-23 02:39 | news